見出し画像

小人は広い世界を知らない。


こんにちは佐藤です。今日は『老荘の言葉』から、
「小人は広い世界を知らない。」という言葉を紹介します。

「井蛙をもって、海を語るべからず。」(斉物論)
 世間知らずのこと。

井の中の蛙大海を知らず、ってやつですね。
は井戸の中の自慢話をするが、
にとっては狭い世界にしか見えない。

自慢話など大したことではない、
所詮小さな世界のできごとである、という考え。

そしたら大事なことは何か?
今どういう態度をとっているか、ということ。
過去や経歴は関係無く、
今出来ることに全力を尽くすのみ。

世界はまだまだ広いのですから。

No.66 「小人は広い世界を知らない。」


【老子・荘子の言葉まとめ】


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?