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才知をギラギラと光らせない。

こんにちは佐藤です。今日は『老荘の言葉』から、
「才知をギラギラと光らせない。」という言葉を紹介します。

「功成り名遂げて退くは、天の道なり」(老子9章)
 退くときには勇気がいる。

不幸だと思っているところに幸福があり、
幸福の側には、不幸が潜んでいる。
幸福と不幸は表裏一体である。

才能は、ちっぽけな正義感となり、
残酷に人を裁く恐れがある。

ひとたび自分が正しいと思うと、
その一面的な判断しかできなくなる。

才能をギラギラさせていると、
恨みを買い、最悪命を落とす。

No.39 「才知をギラギラと光らせない。」


【老子・荘子の言葉まとめ】


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