才知をギラギラと光らせない。
こんにちは佐藤です。今日は『老荘の言葉』から、
「才知をギラギラと光らせない。」という言葉を紹介します。
「功成り名遂げて退くは、天の道なり」(老子9章)
退くときには勇気がいる。
◇
不幸だと思っているところに幸福があり、
幸福の側には、不幸が潜んでいる。
幸福と不幸は表裏一体である。
才能は、ちっぽけな正義感となり、
残酷に人を裁く恐れがある。
ひとたび自分が正しいと思うと、
その一面的な判断しかできなくなる。
才能をギラギラさせていると、
恨みを買い、最悪命を落とす。
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No.39 「才知をギラギラと光らせない。」
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