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自然を友とし、悠然と生きる。

こんにちは佐藤です。今日は『老荘の言葉』から、
「自然を友とし、悠然と生きる。」という言葉を紹介します。

「世を挙げて之を誉むるも、勧めるを加えず。」(逍遥遊)
 人に褒められても勇むな。

褒められても調子に乗ってはいけない。
これは中々に厳しい教えです。

昨今「やりがい搾取」という言葉もあります。
褒めてくれるならまだマシで、
多忙で思考停止を強いる仕事さえあります。

だから、自然を見て自分のペースを取り戻す。
悠然と生きる意味を見出す。

自分があくせく働こうが、
自然は変わりません。ただそこにある。
自然を友とする。現代に必要な考え。

No.56 「自然を友とし、悠然と生きる。」


【老子・荘子の言葉まとめ】


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