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一切をなりゆきにまかせてみる。

こんにちは佐藤です。今日は『老荘の言葉』から、
「一切をなりゆきにまかせてみる。」という言葉を紹介します。

「天地は不仁、万物をもって鄒狗となす。」(老子5章)
 自然は知らん顔でどんどん生産する。

天地(宇宙)には、良い、悪いという考えは無い。
ただ次々に生み出し続ける。

人だって、猿だって、犬だって、猫だって。
大きな人、小さな人、
せかせかしてる人、のんびりしてる人、
そこに善悪などありません。

咲くものは咲くし、
枯れるものは枯れる。
どうしようもできない。
だから、一切を人生にまかせてみる。

No.27 「一切をなりゆきにまかせてみる。」


【老子・荘子の言葉まとめ】


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