謙遜という舟に乗って流れてみる。
こんにちは佐藤です。今日は『老子・荘子の言葉』から、
「謙遜という舟に乗って流れてみる」という言葉を紹介します。
「その光を和し その塵に同じくす」(老子4章)
よごれた所でも輝いている。
◇
「和光同塵」(わこうどうじん)
光を和して、塵と交わる。
どんなに立派な功績があった人でも、
傲慢にならず、皆と仲良くする。
これは案外出来ないかもしれませんね。
人は「自慢」をしてしまいがちです。
特に昨今は、能力や実績を宣伝して、
権威づけることがビジネスに繋がったりしますから。
それでも傲慢にならず、謙遜さを持って、
みんなと同じように流れる舟に乗る大事さ。
◇
No.8 「謙遜という舟に乗って流れてみる」
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