見られる投稿とは。
こんにちは佐藤です。今日は久しぶりに思ったことを記事にします。
題名は「見られる投稿とは」です。投稿分析になります。
1
現在自分は「一休禅の言葉」を週3で紹介しています。その中で、先日の『世の中を嘆かない』はいつもより多い閲覧とスキを頂きました。
結論を言うと、
1.人の心に訴えるタイトル、と
2.タイトルに適したサムネ、の結果だと思います。
訴求【そきゅう】という言葉があります。
(※宣伝・広告などで、消費者が買う気を起こすよう訴えかけること。)
今回はうまく訴求がかかったということになります。
2
少し具体的に分析すると、「世の中を嘆かない」というタイトルは、実際には世の中を嘆いている人が多い、という事実を反映しています。そして、できれば世の中を嘆きたくない、という対策を無意識に求めています。
この悪い世の中を良く見たい、という欲求を満たすタイトルになります。そしてサムネの画像の女性。この女性の柔らかな印象。この画像が既に答えを与えています。心が穏やかになればいい、と。
このサムネの女性は、世の中を嘆かず悠々とマイペースであるように見えます。それが読者の求めるものを表しています。タイトルとサムネが共に、人の求めに一致しているわけです。(まだ内容はともかく)
3
Youtubeなどで見られる戦略に、まずサムネで釣るというのがあります。皆が知りたいようなタイトルにして、答えのサムネにはモザイクをかけて、「答えは何?」でクリックさせる戦略です。
普段の自分は、漠然と「良い言葉」を紹介していますが、それでは訴求が弱いということになります。「心を穏やかにする~」などの、何かしらの、人が求めるタイトルの設定が必要になります。
よく言われるのは、「自分が書きたいものを書くのではなく、読者が求めている記事を書け」という言葉があります。まさにこれですね。
4
まとめ
・読者が求めるタイトルの設定を。(問題考察や分析必要)
・読者が求める答えを表すサムネを。(場合によっては釣る)
・タイトル&サムネの一致が効果大。
少しまとめが固くなりましたが、簡単に言うと、人が知りたいものだと、自然とクリックされて閲覧が増えるということです。少し安いタイトルにはなりますが、「〇〇攻略テクニック10選!」は売れやすいと思います。
今回は、普段の自分の書いている内容とは大きく異なります。それなりにブログ分析など続けていて、たまたま前回当たりを引いたので、考察を兼ねて書いてみました。皆さんのお役に立てれば幸いです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?