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みたかの小さなプリン屋さんです

みたかの小さなプリン屋さんと申します。

主婦です。

この名前で私を知る人は「プリンさん」「みたかプリンさん」「プリン屋さん」「みたプリさん」「プリンちゃん」など自由に呼んでくれます。

やわらかくておいしそうだし、いい名前をつけたな、と自分でも思います。

小学生の女の子が「ねえねえプリン屋さ~ん」と言ってくれるのはかわいいし、いかつい男性が「あのー、プリン屋さん」と呼んでくれるのもかわいいです。

けんかになったとしても「おい!こら!プリン屋!」と言った時点で緊張感が消えそうです。

最近はすっかりプリンの専門店が増えたから、きっと世の中にはたくさんの「プリン屋さん」が生まれたことでしょう。プリン屋さんがたくさんいる世の中は平和そうでよいではないですか。

私もう一個名前を持っていましてそちらは“いよかん畑”と言います。おもにここで遊ぶときに使っています。

いよかん畑だと長いので「いよかんさん」と呼ばれていますが、これもまた平和なネーミングです。いよかんて、何と言っても“いい予感”と語感が似ているのが素敵ですよね。いい匂いだし、伊予柑。

プリン屋はプリンを作って売っていたからで、いよかん畑は愛媛県に住んでいたからで、由来にあまりひねりはないですがどちらも気に入っています。おいしいし。

私の本名の“千香”は亡き父親がつけましたが、「大阪のクラブのきっぷのいいホステスの名前をもらってつけた」と言っていました。

ほほぉーなるほどなるほど。

・・・って、ならないよ、ねえ父。

意味不明ですが、名前も由来もけっこう気に入ってます。

戸籍上の名前は自分の意思が反映されることなく決まってしまいます。屋号やハンドルネームやペンネームは自分で決められるから迷ってしまうけれど、もう一度生まれ直せるような幻想を抱かせてくれる。なんかおままごとみたいで楽しいんです。

千香もプリンもいよかんもそれぞれネットの姓名判断で調べてみたら、どの名前も最悪の運勢でした。ははは。まあそれもいいでしょう。

眞子様は、小室眞子になるんですかね。コムロマコ。ちょっと回文みたいです。

あ、小室婿なら回文になりますね。コムロムコ。おお~。

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