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読書の記憶(八十一冊目) 「時間 横光利一」

こんにちは。コピーライターの佐藤(さったか。)です。私が今まで読んできた本を並べる「佐藤の本棚」も81冊目。目標の100冊まで、のこり19冊。だいぶゴールが近づいてきました。このペースで、80台を一気に駆け抜けていきたいです。

今回は横光利一の「時間」を読んでいて、思い出したことを書いてみました。小学生の頃に子供会で行った「バケツリレー」の記憶の記録です。


八十一冊目 「時間 横光利一」

小学生の頃の話。子供会の行事の準備で、バケツリレーをすることになった。子供たちが一列に並び、小さなプールにバケツで水を満たしていくことになったのだった。
水の入ったバケツが運ばれてきた。子供たちは、次々に運ばれてくるそれを受け取ると隣の子供に手渡していった。大きなバケツもあれば、砂場で遊ぶ時のような小さなバケツもあった。
そんな風にしてバケツが人の手を移動していく様子を見るのは楽しかった。自分がその中の一人になっていることも、照れ臭いような嬉しいような気分になった。

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