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【今こそ、読みたい文学作品】 マスク(菊池寛)

今回は「菊池寛 マスク」を紹介します。
作品が発表されたのは1920年。当時の日本は「スペイン風邪(スペイン・インフルエンザ)」が流行していました。そのような状況で「マスクをつける。そして、外す」感染症の対策を通し考察していく主人公の心理描写は、コロナ禍で生活する私たちの心情に共通する部分が多いと感じます。「今こそ、読みたい文学作品として、おすすめします。

【マスク】 菊池寛を、読む。

佐藤ゼミ】では、文学作品を通して「考えるヒント」を解説していきます。本格的な文学解説から、文豪の名言や言葉などを、わかりやすく掘り下げていきます。読書を通して教養を深めたい社会人から、学生まで、文学作品を楽しみたい人はチャンネル登録を。→ チャンネル登録はこちら

【参考】高松市公式ホームページ「おうちでまなぶ菊池寛」


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