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「そんなら死なずに生きていらっしゃい」 【硝子戸の中 夏目漱石】 より

夏目漱石のところに、自殺願望を持った女性が訪問してきます。彼女は自分の人生を漱石に告白したあと「もし先生が小説を御書きになる場合には、その女の始末をどうなさいますか」と質問します。漱石はどのように答えたのか、そして女性はどのような選択をしたのか?

今回の【佐藤ゼミ】では、夏目漱石「硝子戸の中」からエピドードをひとつ紹介します。時代を越えて読まれてきた名作文学から「生きる力」と、未来を切り開く知恵を。

【Youtube版】 夏目漱石「硝子戸の中」を読む

【ラジオ版】夏目漱石「硝子戸の中」を読む

・「硝子戸の中」1915年1月〜2月の間、朝日新聞に連載。自宅の書斎から、世の中のできごとや過去のエピソードなどを書く。夏目漱石【最後の随筆】である。


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