繰り返すと数えられてしまう
最近は政治家のキックバック疑惑で盛り上がっていますね。悪いのは不記載なのですがね。国会の答弁が放送される機会も多くご覧になった方も多かったのではないでしょうか。その中で取り上げられているのが、発言の回数です。「適切に対処したい。」と約20回繰り返していたそうです。同じ答弁はカウントされてしまうのですよね。
特に不祥事や謝罪会見では数えられてしまうケースが多いです。それ以外に答えようがないので、しょうがない要素もあるのでしょう。とはいえ、これは他人事ではありません。ここまで象徴的な発言でなくても、周りは必死に数えているかもしれません。知らず知らずのうちに言葉にしている口癖をです。
自覚症状がないかもしれませんが、誰もが発してしまいがちな単語を持っています。例えば、話を始める際に「なんか・・・」と言っていませんか?前回に配信した「やばい」も使用頻度が高いでしょう。「一応」とつけて、保険をかけた言い方をする時もあるかもしれません。もしかしたら、それを何回言うか楽しみにしている人が周りにいるのですね。
それを解消する方法があります。原稿作成をして、重複する単語を省いていきます。落ち着いてできるようになれば、日常会話でも気が回るようになるのです。その方法は無料のメルマガで紹介しています。