ただで英語を勉強する方法 6-6
まとめ
僕は英語が苦手でした。海外に出たときに何も喋れず聞き取れず苦労しました。初めての海外はボストンでした。カルチャーショックをうけて、飲めず食わず眠れずの毎日でしたが。1週間ほどたったあとに、知り合った日本人とカフェに行きました。
彼は外語大に通う優秀なエリートでしたが、店員の言ってる事がなにもわからず、英語が苦手のはずの僕が逆に聞き取れていました。
ボストンに着いてたったの1週間の間に、僕は気持ちをかえることができ、オープンに物事を捉え、必死に聞き取ろうと、喋ろうと努力しただけで約10年間ほど日本の英語教育を勉強した人より英語を理解できる人間になれたのです。
まず日本の英語教育は海外では通用しません。僕が証明したように。
語学は誰でも身につけられます。赤ん坊でも英語を喋れるのですから。
生まれたばかりの赤ん坊になった気持ちで、全てを受け入れ、好奇心で学びましょう。
日本語の脳をいったん捨て。英語の脳にしましょう。現在進行形がどうとかどうでもいいです。
脳をリセットした状態でただが集中して、聴き、書き、読み、喋ればいいのです。
特に聴くこと、読むことが大事です。
僕がボストンにいたときにがむしゃらに僕は喋っていたのを6ヶ国語話せるベネズエラ人に日本語で
「聴いて」
といわれました。
喋っていてもしょうがない。とにかく人の言葉を聴きなさいという忠告でした。
まだまだ僕も英語もほかの言語も勉強中ですが、意思の疎通はできるようになりました。
未だに楽しく勉強しています。
そうです「楽しく」やらなければ続きません。
自分のモチベーションをうまくあげ。 楽しくてしょうがない、勉強をするのが面白くてしょうがない自分を作る事が大切です。
「英語嫌い」というひとは120%のびません。
それでも嫌いでも勉強したい、上達したい人はいろんな言い訳で自分を洗脳して英語を話していってください。
もう一つの自分がつくられます。
これは新しいのではなく、本来もっているもう一人の自分だと思います。
英語の自分が、また別言語の自分が、日本語の自分をみつめ、セラピーのような効果で時には助けてくれることもあります。
多文化で育ったひとや、混血の人はとてもオープンです。 いろいろな言語を身につけることで必ずあなたの人生をより楽しくなるでしょう。
世界中の人と語れることは、世界中の人と通じ合い、同じテーブルで分かち合えるということです。
それはとても素晴らしいことで世界平和に役立てると信じています。
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