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真実は存在する

甘いからいつらい


 「君は世の中を甘く見てる」「もっと社会性を持ったほうがいい」「生きることは辛い事、汗水たらして働け、楽をするな」と言われた。
 
まずその彼らが言う世の中が間違っていないとなぜ言えようか?
 
そして彼らのやっている事は、自分に鞭を打ちながら、無意味なマゾキスティックなやりかたでいばらの道を歩いているだけだ。全く持って生産性がない。
 
もし私たちが、自虐的に非生産性を生産するものと勘違いして、巨大な無駄をしてるとしたらどうか?
 
明らかにおかしな仕組みがあり僕らはその仕組みの中でぐるぐると同じところを回っていたらどうか?
 
あなたの働く企業でいったいどのくらい社会貢献をしているだろうか? そして僕らの税金は果たして本当に人のために役に立っているのだろうか?
 
僕らはただのこの「不安」の世界をより不安にするための歯車になっていないだろうか?
なぜ全体を見ることができないのだろうか?
 
昔僕らは地球が平だと信じ込んでいた。 僕らは地球は丸く、地球は回転し、太陽の周りをまわっているといったら笑いだした。
 
僕がこの「非現実的な現実」を唱えて、語って、皆に笑われている。 でも僕はそれを信じる。 
 
そしてその十代の時に『留学する』ということだけで「お前は現実を知らない」と笑われたけれど、ぼくはこうして生きている。そして楽しんで生きている。
 
生きていて、楽しくて、幸せで、人にそれを分かち合えて、人に迷惑をかけなければそれでいいのではないか?
 
いやあなたは僕が幸せであることすら迷惑をかけてるというのだろうか? それはもう僕が存在している自体が「負」なのであろうか?
 
僕が「感じるこの幸せが」本当であることを証明してみせたい。

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