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やっぱり読書が好きな件

ただいま、
妻と経営しているカフェのカウンターにて。

札幌にしては、
真夏のような暑さ、いい天気。
店内は、穏やかな時間が流れています。

今日は、仕事はそこそこに、
読書をしようと考えております。

ここ最近、
全くと言っていいほど、
本から遠ざかっていました。

日経新聞は毎日とりあえず読んではいますが。

本ていうのは、
不思議な力を持っている。

その著者の考えや、こころの動きを、文字で表している。

確かに、
ネットやテレビなどのメディアもありますが、
それとは違う性質があります。

ワタクシが考えるには、
読書は能動的な行為であること。
これは、前にも書いている。

他のメディアは、
それに触れる方が、見たい、感じたい現実を、
映し出すことで、収益を上げている。
うん、これも書いたな。

改めて、
本を手にとって、思うこと。

それは、
自分自身の鏡であるということ。

その時の状況、精神の趣き。
本を選び、読む、考える。

それは、
著者からの挑戦で受けながら、
自分自身との対話を行っている。

それが、読書の本質だと思う。

エンターテイメントとしての読書もありますが、
著者が、その考えを伝えていく。
それも、著者も編集者とともに対話を重ねながら。

その完成度は、
思考や感情の結晶であると考えています。

それを紐解く、それが読書。

それでは、思索の時間へ。


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