本気になればなるだけ辛いのは当たり前

もし
今サッカーやフットサルをしていて
『辛い』と感じているのであれば
それはとてもチャンスです!

絶対にその辛さと向き合って欲しいです!


なぜか。

それは、、、

自分が本気でそのことに向き合っている証拠だからです!

良くも悪くも
ひとつのことに向き合えば向き合う程
周りが見えなくなってしまうのは当然のことです!

他に選択肢がある人は
辛いと思っても
すぐに違うところに意識を向けたり
行動を起こすことができてしまうので
向き合うどころか
辛いと気づかない事の方が多いと思います!


なので僕は
この『辛い』という感情を大事にし
しっかりと向き合う事をお勧めします!


僕が
こう思うきっかけとなったのは
中国でプロとしてプレーをし始めてから
半年くらい経った時でした!


それまで
日本でずっとアマチュア選手として
プレーしていた時は
自分のプレーに自分の人生が懸かっている
という意識でプレーをしていた事はなく

仮に
もし何か上手く行かなければ
誰かに相談したり
友達と遊んだり
気を紛らわせることができる環境でした。


しかし
そんな環境から
誰一人として知り合いのいない
完全にフットサルだけに打ち込める環境に
身を置いた時
いろいろな感覚が湧いてきました。

最初の頃は
全てが新鮮で
できることも急激に増えて行き
楽しいことばかりで
辛さは微塵も感じませんでした。

そして
半年くらい経った時に
プレーはできるけどめちゃくちゃ痛い
くらいの怪我をして
少し練習ができなかったり
プレーをしても
痛くて本来のプレーができない
という時期がありました。


めちゃくちゃ落ち込みました。


フットサルの為にここにいるのにフットサルできてないじゃん。
なんの為にここにいるんだろう。
何やってるんだろう。


本当にいろいろと考えました。

今なら
解決方法もある程度わかるし
そんな落ち込むほど大した問題ではない
と思ったりしますが
この時は
めちゃくちゃ辛くて
勝手に押し潰されそうになっていました。


でも
もし
この時に
フットサル以外の他の選択肢があったり
近くに友達がいて気を紛らわす事をできていたとしたら
それほど大した問題ではないことで
あれ程までに辛い想いをすることはなかったと思います。


それに
もし中途半端な気持ちで中国へ行き
プロになっていたとした場合
楽な方に逃げてしまい
何も得られないまま帰国していた事でしょう。


間違いなく
今の自分は絶対にありませんでした。

何かを成し遂げたり
上達する為には
ある程度の辛さは
絶対に通らなければいけない道
と言っても過言ではないし
その後の自分にとっても
とても重要な要素のひとつだと思います!


趣味でやっていたことが
仕事になったり
本気で何かをしようとすると
大なり小なり
必ず辛さを感じる事は出てきます!


本気になればなるほど
ひとつのことを思えば思うほど
『辛い』という感情を避けて通る事はできません!

重要なのはそこからで


その時に
その状況や自分と
しっかりと向き合えた人にだけ
その先の景色を見る事ができます!


『辛い』という感情といかに上手く付き合えるか。
いかに大事にできるか。


辛い=チャンス


こう考えることができれば
辛さの見え方が
これまでと少し変わり
上達のスピードを加速させてくれるかもしれません!

必ずしも
この考えが当てはまるわけではありませんが
辛いことと向き合うひとつの方法として
是非試して欲しいです!

大舞台でも活躍できるよう
辛い事としっかり向き合い
乗り越えていける
自分だけの方法を見つけてみてください(^^)


それではまた!


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