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【料理エッセイ始めました】これまで振る舞い続けてきた「宅飲み料理人の頭の中」を全部伝えます。

このnoteを初めて知った方々、初めまして。
前から私のことを知っている方々、お久しぶりです。
いつも私の料理を食べてくれている方々、いつもありがとうございます。笑

私の料理を食べている方にはよくお伝えしていたのですが、とうとう料理エッセイをスタートします!

タイトルは、、「宅飲み料理人の頭の中」!!!!

初めての方がほとんどかと思いますので、簡単に自己紹介しましょう。

普段は経営者・マーケ業をやっている料理人です。

初めまして。石川知史(イシカワサトシ)と申します。もちろん本名です。

普段は株式会社インディゲンスという会社で取締役をやっています。ざっくり何をやっている会社か説明しますと、デジタルマーケティングが主戦場で、大抵はコンテンツマーケティングや広告運用など、コミュニケーション戦略を担うことが多いです。

趣味は、音楽(ギターできます。)、小説、アニメ、サウナ、キャンプ、サッカーなどなど割とインドア、アウトドア両方かじります。

その中で、最も喜んでいただいているのが料理。笑
そして私が最も得意とするのが、ちょっとした大人数でやるパーティー料理です。

ちなみにどんな料理か写真であげると、、

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このように和・洋・中なんでもやります。笑
さらに細かい内容を知りたい人はインスタやってますので、ぜひ暇潰しがてらみて見てください。

https://www.instagram.com/satopi6911/

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ちなみに私が提供する料理の特徴を箇条書きでまとめると、、

・自分の家では全くやらず、友達のキッチンやエアビなどのパーティールームのキッチンを使って料理をする。
・基本的に前菜〜魚〜肉〜〆などフルコースで出てくる。
・食材・お酒の仕入れは自ら行う。
・宴会代はお酒代込みで平均2,000~3,000円。
・継続率ほぼ100%(ちなみに一見さんお断りです。笑)

飲食店でやる大人数な飲み会と比べると圧倒的なコストパフォーマンスを実現しています。

お陰様で、2021年に作った品数は273品!!
この数は1週間で平均5.2皿以上作っている計算となります(笑)

また作った場所もかなり豊富でして、、

・友達ん家のキッチン
・友達の実家のキッチン(友達のご両親に振る舞いました。)
・エアビのキッチン(多分10回以上やってます。)
・スペースマーケットであるパーティールームのキッチン。
・シェアハウスのキッチン
・キャンプ
・バーベキュー

など様々な場所・環境下で料理を振る舞ってきました。

有難いお言葉をたくさん受けて、、

このような宅飲み料理人を始めたのは2年前のこと。なんで宅飲み料理人を始めたのかは別の記事でまとめますが、

「今度嫁さんや友達にも振る舞ってほしい。。」
「次はいつくるの?空いている日はいつ?」
「この料理はどうやって作るの?」
「どうやってコースメニューを考えているの?」
「その品数を作るためにどうやって仕入れているの?」

などなど、かなりありがたいような質問をいただくことが多く。
なので「この際エッセイでも始めちゃうかー!」というノリでスタートしたのが、本noteでございます。

レシピサイトがあるのに料理が苦手な人に向けて

実はこの宅飲み料理ですが、僭越ながら、継続率・持続性を担保するために、メニュー開発はもちろんのこと、仕入れ方法、値決め、コース内容、提供時間、提供する順番、立ち振る舞い、全て細かいテストを重ねています。笑

私は普段マーケティング業に勤しんでいますので、検証・実験は割と得意です。特に力を入れているのが、コース内容、立ち振る舞い、仕入れ方法の3つ。

日本ではクックパッドに代表されるように様々なレシピサイトがあり、どんな料理も検索すれば大抵の料理は作れるようにはなりましたが、それでも料理が苦手な人が多いようです。

様々な意見を聞いてみて私が思うのが、、

「そもそも「料理を作れること」と「料理が振る舞える」は違う話ですよ。」

ということ。

例えば、自分の家で友人4人を招き、そのうちの1人が「ハンバーグを食べたい」と言ってくれた場合。また宴会のスタートが18時からで、友人全員の家が近く、また酒好きなので、22時まで飲む想定だとします。

このシチュエーションで「料理を振る舞う」ことに慣れていない方々がよくやるのは、ハンバーグを作ることに集中しすぎて、一番最初にハンバーグを出してしまい、あとはご飯とスープのみというパターン。
(※あくまで極端な具体例ですよ!!幸いなことにこのようなシチュエーションにはまだ出会ってません。笑)

まずこの場合、ハンバーグが食べ終わるのは大体何分くらいでしょう?おそらく長くて20分から30分くらいかと思います。男性でわんぱくな方々なら5分くらいで食べ終わっちゃうでしょう。
 
ですが宴会は残り4時間弱あります。頑張ってレシピをみて作ったハンバーグは序盤で亡くなってしまいました。。残りの時間はどうやって食事を繋ぐのでしょうか。。

この料理ブログを見ていただきたいのは、このような方々!!
もう一度言いますが、「料理が作れる」と「料理が振る舞える」は全く別のお話です。

・レシピサイト通りに作ったのに料理が上手くなったと感じない、、
・旦那の友人が飲みにきた時、めちゃくちゃ困る、、
・料理するときって会話に入れないから寂しい、、
・複数品作る時どうやって買い出しすればいいの、、

宅飲み料理人をやっていて意外だったのが、このような悩みを感じている方が実に多かったこと。幸い「料理を振る舞う」環境にかなり恵まれた私なら少しでもお役に立てると思い、本note執筆に至りました。

野望は割とたくさんあります。

最初は「料理の作り方を教えてー!」という有難い言葉をかけてくれた方々のためにnoteを始めようと思いましたが、料理をしてみたいと思うが上手くいかない方々の話を聞いてみると、野望はどんどん膨らんできました。

改めてこのnoteマガジンのタイトルは「宅飲み料理人の頭の中」。

様々なレシピサイトが増えているが全然料理が上手くならない、上手く振舞えない方々に向けて、地域ごとの買い出し方法や、提供時間・金額の管理、メニューの組み立て方など、様々な角度からエッセイ形式で執筆していこうと思います。

もちろんこのエッセイは、noteだけに留まらず、SNSや公式サイト展開などなど、マーケティング観点でも遊んでみようと思いますので、そう言った方面でも楽しんでいただけると嬉しいです。

少しでもこのnoteによって料理が楽しく振る舞える方々が増えてくれれば、この上ない幸せです。

不定期ですが最初は無理のない範囲で、週1くらいのペースで更新していきますので、暇潰しがてら読んでくださいませー!

よろしければサポートよろしくお願いします!書籍代などクリエイターとしての活動費に充てさせていただきます。