#6 アメリカシアトルの50周年祝🎊スターバックスの1号店に行ったので株価をYahoo FinanceのAPIを使ったプログラミングで調べてみる。|初心者向け
こんにちは、皆さんはコーヒを飲みますか?コーヒーで有名なスターバックスの1号店に先日行ってきたので、始めに1号店の感想をそしてスターバックスの株価をYahooFinanceのAPIで検索してみましょう。今回調べるのは、現在の株価、PER(株価収益率)とDividend(複利)です。プログラミングに興味はない方は、最初の部分のスタバ本店の写真をみて楽しんでください。
スタバ1号店
スタバの場所はシアトルのPike Placeというマーケットのそばにあります。地図はこちらです。
Starbucks
1912 Pike Pl, Seattle, WA 98101
店の外はこの様になっています。私達が行ったときは店内に入る前に30分ぐらい待ちました。これもコロナの影響ですね。
店中はこのような感じです。カウンターとスタバのおみあげ(マグカップやトートバック、コーヒ豆)が売られています。
スタバ誕生50周年を祝っていました。店内のお見上げは毎月か季節ごとに少し変わるので新製品を見るのも楽しみの一つです。
プログラミング
それでは、プロミングに移りましょう。
今回は、YahooFinanceのAPIを使います。まずは、いつものように株価をグラフ化してみましょう。
import pandas_datareader as pdr
import datetime as dt
import mplfinance as mpf
# Get High, Low, Volume, Adj Close of a Stock between start and end time
df = pdr.get_data_yahoo("SBUX", dt.datetime(2020,5,1), dt.datetime.now())
# Plot candlestick with moving average of 1, 15, and 30 days
mpf.plot(df, type='candle',
title='Starbucks Candlestick',
ylabel='Price',
ylabel_lower='Volume',
volume=True,
mav=(1,30,60))
右肩上がりですね。コロナのもとお店が閉まっていたので影響を受けたのかと思いきや株価は好調なようです。
つぎに、YahooFinanceのAPIを使ってPERとDividend(複利)を調べてみましょう。APIについてはこの下のWebsiteで詳しく紹介されています。
#Reference https://algotrading101.com/learn/yahoo-finance-api-guide/
import yahoo_fin.stock_info as si
quote_table1 = si.get_quote_table("sbux", dict_result=False)
print(quote_table1)
quote_table2 = si.get_quote_table("sbux")
print(quote_table2)
per = quote_table2['PE Ratio (TTM)']
print('PER =',per)
dividend = quote_table2["Forward Dividend & Yield"]
print('Dividend = ', dividend)
ここでは、quote_table1がテーブルのように表示され、quote_table2の値が簡潔にデータが取れます。このコードを実行すると、以下の値が表示されます。
ここでは、PER=134.85、そしてDividendは1.80(1.57%)です。PERについては、このウェブサイトがわかりやすく説明してあります。
テストと数値の評価
コードの確認に、YahooFinanceでスターバックスの株を調べてみました。
PERは134.85、DIvidendは、1.80(1.57%)です。ちゃんと数値はあっていました。PERがすごく高いので(だいたいの株は30ぐらい)、全体の株価の調整が入ると下がる可能性があります。YahooFinanceの短期(2週間から6週間は)下がる可能性がありますね。
今回は以上です。読んでくれてありがとうございます。
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