見出し画像

爆誕!「石の上にも残念」の時代


新時代のパラダイムシフト

私たちが生きてきた昭和の時代から平成、令和と時代は変わり

気が付くといろいろな価値観や常識が変わってきました。

かつて、大学にさえ行っていればいい企業に就職できて安泰と

言われていたものが、今では「大学不要論」まででてきて

以上に高い学費を払ってまで学ぶことの意義がなくなってきています。

多くのことがネット上で無料で学べる仕組みがあるからで、

自分自身に目標があるのであれば、学ぶべきことを自分で学ぶ

事の方が効率がいいとさえ言われています。

また、「我慢」「辛抱」といった精神論も、私たち昭和世代の

価値観とはかなり違ってきました。

我慢することの意味を考えるべきという考え方です。

無条件で我慢することは「リスクを取らないリスク」が生まれるという

考え方ですが、私は若いころから我慢の精神論は危険だと考えていました。

人生は時間そのものですが、その時間を無意味に浪費する可能性が

あるからそう思っていたのです。

そして、私がよく口にしていたのが「石の上にも残念」という言葉です。

座る石をしっかり選択しないと時間(人生)の浪費になるという意味です。

実際に私自身がそれをガッツリと実践してしまいました。(笑)

ブラックな会社で我慢して結局倒産です。

意味のない我慢が失敗を招きました。

受動的ではなく自分の頭で考えて能動的に選択し行動することが

現代の生き方と言えるのではないでしょうか。

これからの若者たちへ伝えたいこと

今の時代は私たちレベル60の時代と比べて比べ物にならないくらい

自由で選択肢の豊富な時代です。

自分が決心さえすればどんなことでも実現可能な時代です。

「好きなことで生きる」などと、私たちの時代に口に出したものなら

「甘えたことを言うな」とか、長老から叱られたものです。

軍隊的な精神論を持つ長老からよく叱咤されたものですが、

多分、この人たちは今の時代を渡ることは難しいでしょう。

ですから、これからの若者たちへ一言、

時代の価値観や常識が大きく変化する中、何の進化もなく

古い価値観でのみ生きる古い人の意見に影響されず、

自分自身の気持ちや考え、価値観を指針にもって自由に行動実践して

今の時代を生きてください。

人生の選択肢として自分の力で稼いで生きることを持ってください。

誰かのために働くのではなく自分自身のために働くという意思を

持って生きていってください。

そうすれば同じ価値観を持つ人たちと繋がるでしょうし

そこに新しい社会ができてくるかもしれません。

もちろん、レベル60の私も諦めていませんよ(笑)

この社会は私たち個人にチャンスのドアを開けて待ってくれています。

【マガジン】レベル60から稼ぐためのヒント

【マガジン】情報書籍

【㏚】読書嫌いなあなたのための新読書法


サポート頂ければモチベーションになります。