#117　読書録　そして生活は続くを読んで、ただひたすら笑えた話

こんにちは！今日は家に帰ったら星野 源さんのそして生活は続くが届いていたので、一気に読み切ったので読書メモを残しておきます。

そして生活はつづく (文春文庫 ほ 17-1)

この本との出会いは、読書メンターからのおススメ。

自分にとってはハードルの高い、何度も何度も同じ分を読まないとすぐに置いてきぼりになってしまうような中動態の世界を進めてくれたり、頭の中を空っぽにして腹を抱えて笑えるこの本をおススメしてくれたりと、かなりの幅を持っているメンターです。

もう完全に信じ切っておススメされたものを従順に読んでいます。

そして、今回の本そして生活はつづくも例にもれずメチャクチャ楽しい読書体験になりました。

私は期末試験が近い娘の家庭教師的なポジションの為、質問があったときに対応できるように近くに座りながらこの本を読んでいてクスクス声を上げて笑っているとどうしたの？とそんな面白いの？と半分あきれ顔でなんども見られ、声をかけられました。

本を読みながら、笑える。平和ですね。良いですね。今日はそんな中身をちらりとだけ読書メモとして残しておきます。

頭を空っぽにして活字を読みたい願望の人に届けば幸いです。

全体的な読書感

前半のエピソードは、それほど笑がちりばめられているわけではなかったが、だんだんと自己開示度が大きくなってきて、さらに家族のエピソードも入ってくるともう最高です。

日常生活にこれほどまでに笑の要素があるのかと気づかされましたし、星野源さんの歌のみを認識していましたが、こんなに面白いひとだったのか！！と気づかされ運転しながら聞く音楽はまた違う世界観を感じられそうです。

ちょっと生活に疲れている人におススメしておきます！

気になったエピソード

内容は自分が要約的なことを書くと劣化しか生み出さず、何も価値を生み出せないので、すきになったエピソードを残しておきます
　
　－はらいたはつづく
　－ばかはつづく
　－びしゃびしゃはつづく
　－舞台はつづく

どうやら今の自分は笑えるエピソードが良いらしいという事がわかりました。どうやら疲れているようです笑

まとめ

自分の知らない星野源さんに出会う事ができました！

そして、笑う事により、たくさんの元気をもらいました！！

この本で読書メンターとの読書会はちょっとなーという軽い下ネタチックな表現がたくさんある事が彩を添えてくれています笑

そして、直前に読んでいた氷点との強烈なギャップを感じていますが、これも読書の奥深さという事でありがたさをかみしめています。

まだ、この本を手に取っていない誰かに届けば幸いです。

ではでは