見出し画像

無人航空機に関わる13の法令 -航空法-⑦

承認が必要な飛行


ここまで4つの飛行禁止空域を紹介しましたが、それとは別に「飛行させてはいけない時間帯や禁止されている飛行方法」などがあります。


1. 夜間飛行
2. 目視外飛行
3. 人や物から30メートル未満での飛行
4. イベントの上空飛行
5. 危険物輸送
6. 物件投下


無人航空機を飛行させる際、↑の飛行方法を行う場合は国土交通省による承認が必要となります。

夜間飛行


無人航空機を飛ばしても良い時間帯は日の出から日没までが原則です。
夜間での飛行は原則禁止なので夜間飛行を行う場合は国土交通省の承認が必要となります。



日中での飛行の日中とは国立天文台が発表する日の出の時刻から日没の時刻までの間であり、
日の出、日没とは太陽の上辺が視地平線(または水平線)に一致する時刻と定義。

つまり夏と冬では全く違ってくるし、極端な話し毎日変わるということです。

目視外飛行

ここから先は

760字 / 1画像
この記事のみ ¥ 200
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?