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新ドローンの教科書「速度と加速度」

こんにちは、ドローンクエストさとぴかです。

いつも読んでいただき、ありがとうございます。

ドローンの教科書の解説も今回から第9章なのですが、この第9章はドローンの教科書史上、最も難しいと思う人も多いかと思います。

なぜなら、ドローンの学習には珍しい、色々な公式やアルファベットの記号が出てきて、数学的な要素がかなり含まれているからです。

ただ実際の試験でも、およそ4年前、僕がドローン検定3級の試験を受けた時は、教科書の練習問題がそのまま出題されていたので、
おそらく答えを丸暗記すれば合格はすると思いますが、
やはり内容を理解する事が最も大事だと思うので、少しでも分かっていただけるように、自分なりのやり方で解説していきたいと思います。

教科書はドローンの教科書、標準テキスト84ページ
持っていない方はこちらをご覧ください。


第9章 基礎力学 9-1「速度と加速度」

最初のページからいきなり色々なアルファベットの単位や公式が出てきたので1つずつ整理していきたいと思います。

まずは「s」これは距離を表しています。
つまり何メートル(m)や何キロメートル(km)
とかを表しています。
s=m、km

次に「v」これは速度、「ベロシティの略で、秒速何メートル(m/s)や、時速何キロメートル(km/h)を表します。
距離を表す表現と少し似ていますが、速度とは、例えば「1秒間で何メートル進むか、とか1時間で何キロメートル進むか」
という表し方をします。

v=m/s(秒速、メートルパーセカンド)
      km/h(時速、キロメートルパーアワー)
次に「t」これは時間、つまり、秒(s)や分(m)何時間(h)とかを表します。


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