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新ドローンの教科書 「特殊な機体の動き」
こんにちは、ドローンクエストさとぴかです。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
新ドローンの教科書、第2章はタイトルが「機体の動き」ということで、ここまではドローンやヘリコプターなどの飛行原理についての解説でした。
今回は無人航空機(ドローン)ならではの特殊な動きをいくつかご紹介します。
教科書は標準テキストの26ページです。
持っていない方は、こちらをご覧ください。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/85060950/picture_pc_80794e290e468e7a36b679f4a0019ef4.jpg?width=800)
2-5 「特殊な機体の動き」
まずは「ホバリング」についてです。
ホバリングとは空中で機体を静止する操作です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/85061425/picture_pc_d58e41ee1bee610d8ae88ec5437ad23c.png?width=800)
スティックから指を離すだけで簡単にできる操作ですが、
実際はいろいろな制御機能が働いているので、機械にとっては高度な操作だと言えます。
通常マルチコプターはGPSによって機体の位置を認識して、その情報を元に安定した動きを実現しているのですが、
何らかの影響でGPSが切れるなどの事態になった時は機体はホバリングせずに、指を離せば勝手に動いていってしまいます。
その場合、機体の動きを安定させるには、手動での操作が必要になります。
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