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【図書館の利用方法】1日約200冊?

みなさんは一年で、何冊くらいの本を読みますか?

総務省統計局によると、2017年に出版された本は「75,412冊」です。
1日あたり206冊、「約200冊」の本が出版されていることになります。
また、2019年、国立国会図書館の蔵書は4,418万冊以上です。。。。

つまり、めちゃくちゃ沢山の本が世の中にはあるということです。

読書をするにあたって、良い本を選ぶことが求められます。
今日は、効率のいい図書館の利用方法を紹介します。

自分の読みたい本

みなさんの興味・関心ごとはなんですか?
すぐに答えられたあなたは、効率の良い本選びができるはずです。

有用な情報を効率よく手に入れるにはまず、自分が何に興味があるのか把握しておく必要があります。

例えば僕の場合、いま関心のあるキーワードはこんな感じです。
・世界の教養・言葉・文章術・自己成長
・習慣・ストレスコントロール・健康

本から得たいことは次の通り。
・教養を高めたい・文章がうまくなりたい
・自己管理が上手くできるようになりたい

時間は限られているので、得たい情報は絞り込みます。

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わが町の図書館

普段利用する中央図書館には書庫もあり、大きな図書館です。本棚のならぶフロアには公式のフリーWi-Fiがあるのですが、自習室には届いていないという謎の仕様です。

マイページの機能

図書館のホームページから、登録するとマイページが持てます。
スマホを使って図書の検索はもちろん、貸し出し状況の確認もできます。
お気に入り・履歴も見られますし、予約や貸し出し状況の確認もとれます。

本はどうやって探すのか

本の探し方は「誰かのおすすめ」一択です。
面白そうな本を探し続けると、読みきれなくなってしまうからです。
アタリ本の確率を上げたいなら、誰かのおすすめ本を選ぶと良いです。

web記事・SNS・読んでいる本、の中から、常に気になる本を探すようにします。もちろん、リサーチとなれば別の探し方をしますが、それでもおすすめは本は外せません。普段の生活の中で、アンテナを張っておきます。

図書館のフロアで、ウロウロすることはしません。偶然の出会いを期待していても、必要な情報は集まってこないからです。

探した本は即予約

情報のアンテナでキャッチされたおすすめ本は、図書館検索をします。
内容をAmazonレビューで見ることもありますが、びびっときたらまず検索。本があればすぐに予約します。

人気の本は予約が数十人待ちということもあります。(Amazonでポチることも視野につつ)そのへんも、軽く計算しておきます。定期的に図書館へ行くので、日程などもちょっと考えたりします。

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図書館は本を探す場所にあらず

面白いのは、書棚に並んでいる本も予約できることです。つまり、図書館員さんが本を探して、準備されるとメールで知らせが届く仕組みです。

こうしておくと常時、予約準備できた本が何冊かある状態になります。
図書館に行くと、カウンターには常に本が待機しているわけです。
図書館は本を探すところにあらず。受け取るところなのです

図書館の利用方法まとめ

まとめると、こんな感じでしょうか
● 本は図書館で探さず日常の中で出会うこと
● 図書館の予約サービスを上手くつかう
● 図書館は、本を受け取る場所
● 偶然の出会いは期待しない

忙しい中の限られた時間で、読書を続けることは大変です。
各自治体ではサービスや規則が違うので、紹介した方法が使えるかどうかはわかりません。自分なりの利用方法を探してみてください。

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