見出し画像

2023年末。

つい先日に12月を迎えたばかりだったはずですが、今日がもう31日で、2023年も最終日なんですね。歳を重ねるごとに、1日1月1年の流れが早くなっているように感じます。

先月に投稿した記事が過去最高のスキをいただきまして、少し驚いてました。

共感性のある内容だったのかなと思う一方で、良い意味でこの記事にたくさんのスキが付かないくらい、「育児とは」を社会で着実にアップデートさせていくことが大事だよなとも思いました。スキを付けてくださった皆さま、ありがとうございました。

さて、今年を軽く振り返ってみますと、やはり大きなイベントは子どもが産まれたことでしたね。父親は、子どもが産まれてしばらくしてから徐々に親としての自覚が芽生えてくると言いますが、定期検診でエコー越しに小さな我が子の生命を都度確認しては、「僕はもうこの子の親なんだ」と自身に言い聞かせてきました。
「子どもはある程度放っておいても、勝手に育っていく」と話す年配の方をたまに見ますが、昨今は何が理由で突然命を落とす(落とされる)か分かりません。気を張りすぎると気疲れしますが、早いうちに意識を高めておかねばならない。と思ったこともあり、「子と妻のために、自分はこれからどういった人物になっていくことが良いのか」を考え、状況に応じて最適な行動ができるよう、できる範囲から変化と蓄積を図るようにしました。その成果は如何ほどか、それは子どもが大きくなってから分かるのかなと思いますが、僕の姿を見つけるとニッコリ笑う我が子を見ると、これからも父として一層の精進に励みたいと思う次第です。

仕事に関しては昨年よりも充実していたように思います。月の残業時間もそれほど多くはなかったのですが、就業時間中(1日7時間)に体感する忙しさの濃度は、かなり濃いめでした。ダラダラ働くのではなく、気づけば日が暮れてたけど、定時で仕事が終わってる!という日も多かったです。

人手が足りない部署で休職中も多少の稼働はしていましたが、育児休職の取得をネガティブに捉えない会社だったので、大きなトラブルやひと悶着無しに申請できたのは良かったです。子どもが産まれたことを他部署の人も祝ってくれ、「もう何ヶ月経った?」「まだお喋りはしないかー」と話しかけてくれるのは嬉しいですね。こういった経験があると、他の人が妊娠や出産で休職に入る時や、急な子どものトラブルで休みを取得された時も、支え合いの精神でフォローも苦では無いですね。

その他プライベートではどんなことがあったかなー、、とスマホのアルバムを見てみたんですが、あんまり思い出せるものが無かったです。。仕事と育児が大半を占めていたようなので、来年は家族3人でたくさんお出かけしたいなと思いました。

今年も大したことを書いてこなかった当アカウントですが、来年もぷらぷらーと書きたい時に書きたいことを書くスタンスでいきます。
来年もよろしくお願いいたします。