草野球を撮る
2016年から草野球チーム・球通ベースボールクラブを撮り続けている。
プレーを撮るのはもちろんだけれど、チームを撮っていくうちに「草野球を撮る魅力は、多様な背景を持つグラウンドもあるのでは」と思うようになってきた。
例えば、ビルに囲まれた都心のグラウンド。
レフト後方に新幹線が走り、ライト後方はコンテナが並ぶ異国情緒なグラウンド。
東京スカイツリーが近いグラウンド。
河川敷のグラウンド。
MLBのキャンプ地のように、広大な広さを持つグラウンド。
野球場で撮るよりも、様々な草野球のグラウンドで撮る方が実は面白さを感じているのかもしれない。
たかが草野球? いや、されど草野球だ。
僕は今後も球通ベースボールクラブ、そして草野球を撮り続けたい。
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