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ミスに気づかぬフリをしたらもうあとはないよ:50代受験#Day12

忘れもしない昨年の塾面談。
「〇〇君は、うっかりミスが多いですね」
「そうなんです、そうなんです」

「お母さん、ミスはミスですからね」
「・・・・」

その場面がまざまざと蘇えったのは、じぶんが英文法の問題を解いていたときでした。

ひとのこと、言えない…

ミスはミスです、ミスはミスです、ミスはミスです

ことばがのしかかる…。
今日は、どうやってそれを克服しようとしているのかお話しします。
じぶんに言い聞かせるつもりで…。

なぜミスが多いのだろう?

もう、これは本日のタイトル通り。
ミスをミスとして、真正面から向き合っていなかった結果です。

もし、学生時代でも仕事を覚えたての頃でも受け止め方を大事にしていたら、悔しい思いはしなかったでしょう。

ミスを「他人のせいにする」のも良くないですよね。
家族が横切っただの、外の工事の音がうるさかっただのね笑

家でやると、結構やっちゃいます


ミスはどんなミスでもミスです

ミスの大小があったとしても、減点には変わりないですよね。
ちゃんとつぶしておかないと…。

そこで、わたしのミスをじっと見て調べてみました。


①ミスした理由を青字で書く。

イヤというほど同じことを繰り返していたら注意!

②間違いのパターンを分析する

まぁ、ほんとに「アホか!」とじぶんでも叫んでしまうほど
おなじ間違いを繰りかえしてしまっていました。

③どんなときにその間違いが起こるのか

わたしが間違いをするときは、家でやっているとき。
まったく集中できていません。
途中で洗濯物を干したり、宅急便を受け取ったり…。
何かで中断したときです。

そして「こんな問題、楽勝!」と思った瞬間がヤバイ…。


ノーミスにするためにはしつこいくらい対策をくり返す


多いのは英作のときの読み間違い。
「彼」と言っているのに「私」としてしまったり、時間や場所を作文し忘れたり…。


そこでとった方法はつぎの通り。

①その場で正しい答えを音読

②10日後にもう一度同じ問題をする(最低5回はやるといいと、本に書いてありました)
その勉強法の本についてはコチラに紹介しています↓


③じぶんの英作を日本語訳する

④集中できる場所づくり、または場所移動

⑤手早くより丁寧に。間違った箇所にすぐにアクセスできるように、ノートに方眼付箋を貼っています。

やさしい問題でもミスはミス


失敗にはかならず理由があるのです

「なんかわかんないけれど、ミスするんだよねぇ」
・・・なんて、言ったことはありませんか?

だれがミスするのか?
わたしです笑

当たり前でしょ?と言われそうですが、数々の失敗の末の浪人は宇宙人がしたのでも他人がしたのでもなく「わたしがした」。

そしてどんなミスかもわからぬほどです。
ずいぶんと気づかないフリをしてきました。

ミスを受け止める。
じぶんを高く見積もらない。
×を〇にかえるまで繰り返す。


50代からの受験勉強は、おなじ過ちをしない。三度目ですから。

受験はじぶんを知る。痛みは伴いますが、なかなか良い刺激!

沢山、人よりも失敗する。でも成し遂げたいからまたやる。あとは失敗を美化する。

本田圭祐さん

 【いまの状態】
 単語、500個。5周目6週目を省略できそうな気がしてきました。
 文法は、中学文法と舐めた瞬間に間違います笑
 丁寧に丁寧に・・・

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