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主婦がさびついた頭をつかっています#Day7


「ムダな勉強は、極力避けたほうがいいですよ。もうほんと遠まわりになりますから〜」

ひさしぶりにお会いした先輩の娘さんに、息子への大学受験のアドバイスを求めたときのことば。

はい、ほんとよくわかります。

このブログでは、息子の反抗的なことばに対抗して思わず「共通テストを受ける!」と言ってしまった50代主婦の無謀な挑戦についてお話ししています。


どうやったら効率よく思い通りの勉強ができるか?

いま志望学部選びに困っているかた、わたしと一緒に悩みましょう笑
今日は勉強報告と学部選びについて。

受験のいきさつについてはコチラ

志望校に迷ったらブレインダンプ

みなさんは、志望先は決まっていますか?私は高校時代、すごくボンヤリしていました。

そのことを思い出したのは、息子の高校受験のとき。
わたしたちが住んでいる関東(東京・埼玉・千葉・神奈川)は、
恐ろしいほど学校があります。

大学もおんなじ。学科まで調べるとキリがないですね。
そんなときに「ブレインダンプ」を思いつきました。

ブレインダンプはいたってシンプルです。
用意するものは、フセンとペンとフセンがたくさん貼れる紙です。
タイマーも用意するといいですよ。

テーマをひとつ決めて(たとえば「これからやりたいこと」など)、頭がスカラカンになるまで書きだして貼っていきます。
時間は5分間
うまくいけば100個くらいでるかもしれないし、50個くらいかもしれません。

タイマーがなったあと、ジャンルわけ。

そのジャンルをひとことでまとめると…
あら不思議!
じぶんの意識のなかにあった願望がみえてくる。
それに近い学問をさがしていくと、ちょっとヤル気がでてきました。

学部がきまったら試験科目をしらべてみる

現役時代、わたしが失敗したのは試験科目から学校を決めたこと。
漠然と国公立5教科をやっていました。
浪人したら私立文系三教科に変更。

「本当に勉強したいもの」が試験科目がゆえに後まわしになる

ひとによっては、試験科目から学校を決めて、うまくいく場合もあるかもしれません。

ですが、30数年たったいまでもモヤモヤしている原因のひとつはこれにあったと思っています。

ちなみに…
現役時代に希望した学部は「教育学部」
浪人して第一希望にしたのは「社会学部」
実際入学したのは「家政学部」でした


役に立たないものはないけれど、時間がないなかで余分な勉強をしてしまったことは否めません。
今度は本当の心のうちをブレインダンプして、どんどん絞っていこうと思っています。

現役高校生のみなさんは学校で「適職診断」をしているかもしれませんね。そういうものは、どんどん活用すべし!!

頭を空っぽにしたあとは清々しくてお茶が美味しいです

間に合わない英語からとにかくやっています


どこにいっても必要なのは英語。
母ちゃん、かなり錆びついていまして。
テストしなきゃと先日投稿しました。


システム英単語basicからはじめて7日目は、調整日です。
500個の単語を昨日テストしました。

【500個1周目の記録】
もともと覚えていた単語は245個。
テストして覚えていたのは、320/500
49%➡64%に上がりました!

今日は、またあぶり出た単語をさらっと流して確認しました。
とにかく毎日触れることは大事!

【まとめ】さびをとるところからはじまる

勉強をはじめて良かったことのひとつは、面白いようにまわるときとそうでないときの理由を考えるようになったこと。

受験を終えたばかりのかたのアドバイスでは、

「ムダをはぶいたほうがよい」そして「良いことは、ためらわずどんどん取り入れる気持ち」でと。

大谷翔平選手がメジャーリーグに行く前に、こよなく愛して熟読していた本の著者・中村天風さんが言ったことばが頭から離れません。

さびついた車は、油を注いでもまわらない。
まず、さびをとることである。

中村天風

もうわたしの時代の受験感覚は、通用しませんね。頑固な固定概念というサビとりからはじめます。

次回は、復習し始めた中学英文法にも触れてみます。

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