9割が陥っている間違ったペルソナ設定
こんにちは。
広告集客コンサルタントの山本です。
新しい商品づくりをしている人なら、
一度は「ペルソナ」について考えたことがありませんか?
本やコンサルタントから
「ペルソナを決めましょう」と言われ、
◇42歳の会社員で、妻と子ども2人いて、
休日はマーケティングの勉強をしている男性。
とか、
◇38歳の主婦で、小学2年生の子どもが一人、
旦那は都内でIT系の仕事をしていて年収700万。
とか、
作ったことありませんか?
ハッキリ言って、
これらのペルソナ設定は
ムダです。
なぜなら、どんなにペルソナ像を設定しても、
ペルソナに当てはまらないお客さんが来るから。
本当に意味ないいです。
やったことある人ならわかると思うのですが、
びっくりするほどペルソナ通りにいかないんですよ。
ちょっとマーケティングの勉強をしてる人ほど、
そんな失敗をしています。
本当に時間がもったいないです。
ペルソナ設定は今すぐやめて
その代わり、
『共通して抱える悩み』
を見つけましょう。
例えば、先ほどの
◇42歳の会社員で、妻と子ども2人いて、
休日はマーケティングの勉強をしている男性。
であれば、
今までの経験を活かしてコンサルタントとして独立したいけど、
「案件の取り方がわからない。」
「自分の商品の作り方がわからない」
といった『悩み』を持っています。
会社員でもフリーランスでも、どっちでもいいです。
40代前半でも30代半ばでも関係ない。
重要なのは、
「案件の取り方がわからない。」
「自分の商品の作り方がわからない」
といった、『共通の悩み』を見つけること。
これだけ。
実際に、僕のコンサル先で、
新商品が全く売れなかった人が、
ペルソナ設定をやめて、
共通の悩みだけにフォーカスしたところ
1ヶ月で2件の高額コンテンツが売れるようになり、
その後トントン拍子で、売上を伸ばして行きました。
あなたの商品のターゲットは、
どんな『共通の悩み』を持ってますか?
一度立ち止まって考えてみてくださいね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?