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また出てきたぞぉ〜 金儲けの仕組み on note.com

有料記事販売がこのnote.comの一つの特徴のようだ。ふむふむ、、なるほど。って有料記事を購入したわけではない。魚を釣る方法の一つとして、まっありかなとは思う。このご時世、日銭を稼ぐのも大変な時代だ。藁をもすがる思いでなけなしの500円を投資にまわす者もいるかもしれない。今朝都庁の前の食料配布に300余名密に並んだそうだ。所持金は800円しかないといった仕事がなく路上生活を余儀なくされている人がインタビューを受けていた。

「同情するなら金をくれ」だ。

まぁ、このSNSに集まる輩はそんな苦労はなく普通に生活できている者たちばかりだろう。自分も含めて。でももう少しだけ贅沢をしたい、小銭を稼げればもう少しだけ良いランチを食べられるかもしれない。本にでもなって印税がガッポガッポ入ってくれば海外旅行も夢じゃない。そんな妄想が渦を巻いているのだろう。

夢を見て何が悪い!妄想のどこがおかしい!

悪くもなく、おかしくもない。人それぞれだからだ。

俺も昔やったことある。頭がAではじまる小遣い稼ぎだ。もう十数年前だ。あるサプリメントが飛ぶようにうれた時期があった。ある期間は毎日のようにちゃりんちゃりんビジネスを楽しんだ。魚のいるところに美味しい餌をばらまけば入れ食い状態だ。もちろん競合はたくさんいた。だがはねのけた。いや運が良かっただけかもしれない。今は薬事法で厳しく制限されているかもしれないが、成分やその効用などを調べてコンテンツにした。見栄えはあまり良くないがユーザーの多いプラットフォームだった。ただその後は当然シュリンク。競合がわんさか出てきたからだ。

っで笑ったのは、俺の書いたコンテンツをそっくりそのままコピペでサイトに掲載しているやつがいた。馬鹿だねぇ〜。

その時代にも情報商材ってやつはあった。今もあると思う。インフォなんとか、情報商材を売買するプラットフォームだ。興味はあったがそこには手を出さなかった。幸いにも。このnote.comはインフォなんとかに近いところを感じる。

さて、引用している記事に書いてあることは、noteで有料記事を効率よく売るための方法論だ。ただ引用記事は無料なので必要な情報は含まれていない。ただこの記事の筆者がいいたいのは、「無料記事で読者をひきつけろ、そうすれば必ず買ってくれる読者が現れる」だ。そのための「テンプレート」を用意した。経験のない人でもこの「テンプレート」さえ使えば効率よく読者をひきつけろ記事がかける。500円だ。

本記事を読むことで、読者の心を動かす、無料エリアの書き方が理解できます。読者の心を動かすためには、購入意欲の出る文章の流れを作る必要があります。この流れを8つのポイントにまとめて丁寧に解説しますので、初心者でも理解しやすい内容かと思います。(添付記事より引用)

想定読者は初心者。これから有料記事の販売をはじめてみようかなと妄想、いや夢を抱いているユーザーがターゲットだ。

また、書き方テンプレートも記載しておりますので、テンプレートに沿って自分の言葉で書くだけで読者の心を動かし、背中を押す文章が書けるようになります。(添付記事より引用)

ポイントは「テンプレート」だ。これさえあれば、なんだ簡単じゃんって思わせるわけだ。ただ、その実績が語られていないのが残念な部分ではある。よくあるパターンは誰それさんのこの「テンプレート」を使って記事を書いたおかげで、月々ん十万円稼ぐことができました。みたいな、さくらがいないことだ。きっとそのうち現れるだろう。いやぁ、すでにいるかも知れない。

ちなみに、この記事本文に出てくる次のフレーズも、いわゆるテンプレである。

本記事にワクワクしたあなたは行動してください。本気で変わりたい人が一番大切なことは「行動する」ことです。(添付記事より引用)

「行動」とは「購入」のことである

なお、有料記事は本文が4,774文字、画像が9枚とある。400字詰め原稿用紙が12枚分だ。どれくらいの時間をかけて書き上げたか、内容よりもそちらに興味がある。技術料こみで時間あたり一万円だとして、例えば3時間でかきあげたとすれば原価は3万円。500円だと60本売れてようやくもとが取れる計算だ。

何本売れたのかをデータとして見せてもらえるときっともっと売れるようになると感じる。

こんなんで売れるのならば俺もやってみようかなぁ〜。ふふふ。

「幸福について」つづく。

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