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冬ドラマの感想

私が観た冬ドラマ4つについて感想を書いていきたいと思います。ネタバレが含まれるため、まだこれから観る方へ、ネタバレ注意です。


ブラッシュアップライフ

バカリズムさん脚本で主人公の麻美さんが平成元年生まれなので、確かにあれやこれや流行ってたなって懐かしくなりました。シール集めや、プリクラ、たまごっちやゲームボーイアドバンスのお話まで出ていたので楽しめました。シール交換は小学生のとき、やっていました。私もシールがすごく好きでした。集めていましたね。ラメのキラキラなのとプクプクの厚みのあるシールがレアだったので、親友がそれ持ってて欲しくなったってことありました(もらえなかったケレド)。今のシールはどんなシールがレアでしょうか??プリクラもきょうだいやいとこ、友だちと撮りに行っていました。当時、プリクラに台がなくて、小学生のとき、身長がまだそんなになかったのでカメラに顔の上半分しか写れなかったプリクラになってしまったという(笑)そんなことありました。このドラマを観て、1人カラオケへ久しぶりに行きたくなっているので今度カラオケに行けたらって思いました。ドラマの劇中、さすがにカラオケでアニソン歌っているシーンはありませんでしたが、知っている曲がほとんどで、声に出さず心の中でらーらーらー……♪と歌っていました。途中から麻美さん以外にも、まさかのあの方が前世の記憶を覚えていて人生何周かしていて、驚きました。前世で主人公の関係者を助けることが出来なかった数々のことを、同じ人間に生まれ変わったあと助けていくシーン、すっきりしてきました。このドラマを観たあとは冗談で「私、人生何周目なんだよね」って言えなくなってきますね(笑)1話の最初ら辺のハトと最終話のハトはまさか!?って思いながら観ていました。

夕暮れに、手を繋ぐ

1話のインパクトが強かったです。主人公の空豆さんが婚約者がいたのに、他に好きな人がいて婚約者から別れを告げられて、切なくなりました。音楽活動している青年の音さんと出会ったあと、空豆さん、川に落ちた指輪を拾おうとしていた行動ありました。けれども、あのとき空豆さんは本当は早まろうとしていたんじゃないかとも読み取れました。婚約者のこと、本当にすごく好きだったんだなって、どれだけ辛く悲しかったか計り知れません。空豆さんと音さんの会話のやりとり好きでした。遠慮なく言い合える関係、良いなって思いました。エンディングの2人のダンスにもニヤニヤです。空豆さんがファッションデザイナーに目覚めた瞬間も良かったです。
音さんの担当の磯部さん、おもしろい方で彼女の出番が今か今かと期待して観ていました。そして、音さんに最初カフェで一目惚れしたセイラさんって女性が今後の重要キャラになるとは思ってもみませんでした。歌声がきれいで癒やされました。
空豆さんがお母さんと完全に仲直りとまではいかなかったですが、和解出来てホッとしました。
空豆さんと音さん、両想いなのに想いがすれ違いがちでしたが、やっと想いが通じ合ったところを観て緊張ほぐれたあとの××シーンに再び緊張の赤面ですな(笑)これ書いてる自分がヒヨッコですまんです。恋愛経験が浅い分、こうしてドラマを観てロマンチックになってきています!

リバーサルオーケストラ

このドラマ、すごく面白くて、毎週楽しみにしていました。オーケストラのこと、そんなに詳しいわけじゃないですが、音の良さとイマイチなところをキャストさんたちが上手く演じていたのでよく伝わってきました。
主人公の初音さん、10年前のトラウマのシーン気になりました。指揮者の朝陽さん、「変人マエストロ」とWikipediaに書かれている!?(笑)そう書かれていますが、クールな印象が強い指揮者ですね。
自分が演奏者の立場になったことがないため、初音さんのように、オーケストラで1人で演奏するのが中には辛いって方がいること知りませんでした。1人で演奏の方が気が楽なんじゃないかってそう思っていました。でも、このドラマを観て、新たに人の気持ちを考えるようになりました。
フルートを演奏している蒼さんにどうも注目行ってしまう(笑)と言うのも、「威風堂々」の練習シーンのとき、朝陽さんが蒼さんに「もう一度」ってよく言って同じところをフルート演奏させていたシーンがあったせいですね。
ごくせんの教頭役だった方で朝陽さんのお父さん、津田健次郎さんが演じていた本宮議員の睨み合うシーンについ笑ってしまいました。高階組の会長が本宮議員を「良い声」っておっしゃっていて本当そうだなって思いながらここもつい笑ってしまいましたよ。
初音さんの幼なじみの彰一郎さん、嬉しい再会のハグじゃなかった雰囲気なのが伝わってきました。案の定、初音さんに対して怒っていて、初音さんがテレビに出るとき彼女を試すようなことまでしてハラハラしました。
初音さんが指揮者の朝陽さんのことが好きで、朝陽さんも実は初音さんのファンでファンだけど初音さんを意識しているところがあってそこがきゅんとなりました。
楽器の演奏もたくさん聴くことが出来たので良いドラマでした!

忍者に結婚は難しい

いきなりエンディングの感想からいきますが、原作の絵とキャストさんたち雰囲気よく似てるなって思いましたよ。特に主人公の蛍さんのお父さん!
蛍さんと悟郎さん、夫婦なのに伊賀と甲賀の因縁のせいで戦うことになるときは、どうなるかと思いました。それでも、夫婦関係が壊れない愛の絆がまぶしいドラマでした。
恋愛結婚プラスサスペンション、アクション、事件のミステリーもあって、誰が犯人だろうって予想考えさせられました。私はすっかり、悟郎さんの幼なじみの音無さんが犯人と疑ってしまいました(笑)全然無実なのに音無さん、すみませんでした疑って。それもこれも、音無さんがどこかいなくなった回があったせいだ(笑)
推し(主人公の妹)がいて、忍者カフェと郵便屋さん掛け持ちバイトしている宇良さんも、まさか伊賀の忍者と思っていませんでした。完全に忍者好きの一般人だと思っていました。
フィクションだと解っているのですが、このドラマを観てから全国各地の郵便屋さん伊賀の忍者??!って変な考えが浮かんでしまっています。



冬ドラマの感想は以上になりますが、ブラッシュアップライフや、リバーサルオーケストラ、そして今回の忍者に結婚は難しいのドラマを観て思いましたが、主人公の妹みんな可愛くないか!?って惹き付けられました!


春ドラマも観られたら、noteに感想書きたいなと思っています。それではまた!

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