驚きの連鎖が爆発中!
ネットの世界でたくさんの人たちとすでにつながっていた息子。家にいながらにして色々なことをやっていた。
「今度さ、声劇やろうかって話あるんやが。台本書く人が決まってないんよね」
また、何かやらかすつもり?と少し警戒モードの私。変なことに巻き込まないで、とその時は思っていた。次の言葉を聞くまでは!
「あんた、やらんか?」
いきなり何を言い出す?的な気持ちだったと思う。もう何十年と書いてない。ましてや台本など。断ろうと思った。
「面白そう」
そう答えてしまった。あれよあれよと話はどんどん進み、nanaで発表された私の作品。あの感動は忘れられません。
私の中でくすぶり続けていた気持ちに火がつき激しく燃え上がるのを感じました。
書いたものがどこまでのものか、試したい。
noteに登録して発表する。色々な方に読んでいただけるだけでも嬉しいのに『❤️』まで。そしてフォロワーにまでなってくれる方も。
母にカミングアウト。『今さ、ネットで話を書いてるんよ』。『ん、頑張り。私が生きてる間にちゃんとした本ができたら読ませて』
『ごめん、無理かも😅』『あきらめんやったらなんとかなるよ』
「沙都琉の書いたの、読ませて」とバイト先の友人。今では「私は沙都琉の1番目のファン」と公言してくれてます。「直木賞とかとったら何着て行く?」←オイオイ、それはありえない。
あの時、誘われなかったら。
noteを知らなかったら。
どうしていたのでしょうか?
noteを初めて良かった、としみじみ思います。
そして。
nanaに誘ってくれた十姉妹の皆さん、本当にありがとうございます。
作品は観る者がいないと成立いたしません。観る者が1人でも成立いたしますが多ければそれだけ物書きという者ははりきるのです。観る者が育てるという役を選んでくれたなら物書きは安心して書くができるでしょう。