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いつかの自分へ。

君は人生の中で幾度か死にたいと思うことがあるけれど、たった一度だけ本当に行動に移して半分程度の半端さで終わることがある。

そのときの君はとても若くて責任がない。だから、もし本当に心の底から死にたいと強く願って行動に移すことがあるなら、そのときに逃げ切りなさい。

後になると時間と共に波は小さくなって、あれこれやってみて、時々はまんざらでもない報いをほんの少しだけ受けたりもするけれど、でも上手くはやりきれず、どこで誰といても根本的な心持ちは変わらないままで、どんどん扱いにくい人になっていって友達は減り、けれどどこかに責任があり、相談する相手はいないけど逃げ切れないという窮屈な場所に居続けることになる。

だから、たった一度だけ訪れたチャンスで最後まで逃げ切りなさい。全てに絶望しきっているのに、その活力さえも失くすよ、君は。

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