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【読書のキロク:番外編6】できる・できない、ではなく、やるか・やらないかだ【Audible】

こんばんは、"もっちゃん"です。

今回もAudibleで聴きました。

本書の中で、アウトプットが大事!何事もやってみる!ということがあったので、その勢いに押されて今回も【読書のキロク】を更新します。

○今回聴いた本:『やりきる力』 著者:堀江貴文 Gakken

みなさんご存知のホリエモンさんの書籍です。

Audibleですぐ見つかるところにあり、それなりに堀江貴文さんの本は読んでいて、今回も興味があったので聴いてみました。

○概要

■堀江貴文がコロナ時代を生きる若者たちに贈る
「最強の行動バイブル」

あまたの逆風に立ち向かい、圧倒的な結果を出し続けるホリエモンを支えてきたのは、ただ愚直に、泥臭く、生真面目に“やりきる力"。
「成金の若手起業家」「苦労知らずのラッキーボーイ」などと言われてきた彼だが、実のところ、成功するコツも、正解も、近道もない。
どんな苦境に陥っても、世界にどんな混乱が訪れても、しつこくしつこく、最後の最後までやりきる。ただ、それだけなのだ。


■この春、新たなスタートを切るすべての人へ。
迷った人、心が折れそうな人の背中を押してくれる、入魂の一冊

「大事なのは、折れない気持ちだ。
どんなに追い詰められても、やりきる。障害があっても、ぶつかっていく。
責められて、バカにされて、苦しんでいる自分から決して逃げない。
逃げずに踏ん張っていれば、いつか新しい地平が、新しい見方が、現れる。」

「どんな成功者であっても、誰でもできることしかやっていない。
ただ、努力! 泥くさく、努力することだ」

「やりきったときに見える極上の景色を、僕は知っている。本当に心が震える素晴らしい景色だから、辛くてもまた、やりきろうと懸命に走り出す。」

――若者だけでなく、この春、新たなスタートを切るすべての人々の背中を力強く押してくれる「名言」「パワーワード」満載の一冊は、きっとこの1年を強気で生きていける「最強の行動バイブル」となるだろう。

夢を諦め、未来に根拠のない不安を抱える人々に、「やりきれ! 」「あきらめるな! 」と、ホリエモン流のド直球な応援メッセージを放つ。

上記内容紹介より引用

この通りです。
応援メッセージということに、親しみと嬉しさを感じます。

実際にAudibleだと読んでいただけるので、より励まされている感じがしました。

○雑感

堀江貴文さんの本は以前読んだもので、有名なのは『多動力』があります。

メッセージとしては、この時と大きな差はなく、筆者の考え方に一貫性を感じます。
たくさん動いて、たくさん経験してきたことで積み上げられた考えのように思います。

個人的に頭に残っているのは、シンプルに2点。

(1)やりたいことは、すぐやる!

(2)やれるとこまで、やりきる!

言っていることはこれでしかないのかなぁと思います。

自分をちょっと振り返ってみます。
自分は良い意味でもそうでない意味でも多動だと思っています。

わりと(1)やりたいことはすぐやるタイプだとは思っています。(note然り)

ホリエモンとの違いは(2)ですね。
私はいろいろなことに手を出しますが、見切りも早いです。言い方を変えれば、すぐ飽きて放り出します。
(noteがそうならないようにしたい)

「何かをやりきる」

ということは、今の私にとって課題であるところだと思います。

面白いと思ったこと、最後までやりきってみよう。
今年度は研究です。
インプットだけではなく、研究のアウトプットを確実にやり切りたいです。

○余談①

似たタイトルで『やり抜く力』という本もあります。

こちらは以前、地元の教育委員会の先生からオススメされました。
興味のある方はご覧ください。

○余談②

堀江さんの話でよく出てくるのが、

「大学で講義を受ける時間、ムダじゃない?」

ということ。
なんかドキッとします。

ムダじゃなくしないと。


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