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50代男性の皆さん、雑談力ありますか?

雑談って、本当に難しい、、気まづい、、って思ったことありませんか?
くだらない事を空気も読まずベラベラしゃべり続けている人を見ていると正直ウザかったり(笑)、自分もそう思われないためにいっその事「沈黙」を貫こうか?!なんで思ってしまいます。
現在は、コロナ禍で立食パーティや異業種交流会などの開催も難しい状況ですが、雑談から広がる人脈もあるので我々オヤジビジネスマンには必須のスキルかと思います。ぜひこの機会に「雑談力」を勉強し雑談から広がるチャンスをつかんでいきましょう!

まず最初になぜ雑談は難しいのか?
これですよ、コレ!たわいもない話なのでなんで??と思いますよね?
私も雑談は難しいと思います。

雑談が難しい理由

なぜなら普通の会話とは全く違うのです!
だから難しくて当たり前なんです。
会話というと二つの場面を思いだすと思います
一つは、気を使わない楽しいお話
もう一つは、ビジネスの場などでする大人としてのきちんとした話

普通の人はこの二つか話し方のバリエーションをもっていないのです。
雑談力を身に着けることによって。人付き合いが楽になります。
気軽に話が続けられるようになります。
そしてそれらがすべてチャンスにつながります。

以下では、誰でも実践できる再現性の高い雑談力を高める7つの方法をお知らせします

これさえやればうまくいく、雑談力7つのルール

①とにかく会話のラリーを続けること
ポイントは面白い話をしようとしないことです。雑談において結論やオチは不要。雑談の目的は人間関係の構築、仲良くなること。
どーでもいい話なんですけどぉ~〇〇など話をしてみるのがオススメ

②気持をやりとりすること
いい情報を伝えるより、喜怒哀楽の感情を伝えることです。
気持をやりとりする「嬉しかった」「びっくりした」「困った」などこのようなフレーズを使うのが有効です。

③エピソードや経験談を話すこと
身近な話、たとえば先週〇〇に言ったんですけど、、など
最近貴方がやった身近な経験や体験を話することです。

④とことん肯定して共感する
相手が言うことを否定しないこと。そもそも雑談でアドバイスはいらない
「わかります」「ですよね」「確かに」など使用して相手が気持ちよく話せるようにすることです。

⑤大きくリアクションすること
おすすめのリアクション「あいうえお」があります
あー、いいね、うー、えー、おー
相手がきちんと反応してくれると、嬉しいですし会話も続きますよね。

⑥会話が途切れたら身近な話題に戻すこと
ルール3に戻すこと「エピソードや経験談を話す」
最近、✖✖にはまっているんですけど。
※最近、筋トレにはまってまして、、など

⑦程よいところで切り上げる
いつまでも話続けないのもポイントです。
雑談はいつまでも続けるものではありません。
ありがとうございました!で終わらせる

7ルール、これは再現性が高い!!これなら出来そうですし使えそうですね!私はついついアドバイスをしてしまうので注意せねば、、
さて、以下では雑談のコツについて深堀していきます。

雑談のコツ3つ

①話題の選び方に注意
お互い知っていることや共通の話題を話するのではなく、知らないことを教えてもらう。雑談において、共通点は必要ないです。相手の好きなものなど自分が知らないことを教えてもらおうというスタンスが必要です。

②話が広がりやすい質問の仕方
過去・現在・未来にフォーカスをあてることです
★過去→昔からお好きなんですか?
★現在→最近は何がおすすめですか?
★未来→次に狙っている場所とかはあるんですか?
このように時系列で質問をなげかけると話はどんどん広がっていきます。

③相槌のうちかた
雑談の相槌は「あ・い・う・え・お」
ああー!、いいですね!、うーん!、えぇ!、おぉ!
すこしオーバーなくらいの相槌がいいんです(笑)
相手に気持ちよく話してもらいましょう。

以下は、雑談の中から話が広がりそうな話題です。
これはホンマにあるある(笑) 以下もポイントとしておさえてください。

番外編:悩み相談を受けたとき
第一原則として「そうだね」と共感することです。
相手は話を聞いてほしいだけです。アドバイスをすると話はそこでTHE END!
そもそも悩み相談は、すでにその人の中で答えが出ている場合が多いのです。
相談に乗ってほしいといわれても、そうだよね、難しいよね、悩むよね、困るよねと3回くらい交わして様子をみることです。
共感のテクニックとして、語尾に「よね」をつける
語尾に「よね」をつけるだけで共感口調になります。


番外編:遊びにさそわれたとき
まずは「いいですね~」と即答することです。
その場で予定を見てみますなど言うことはNG(たとえ行きたくない場合でもです)
その上でスケジュールをみてみたのですが、「先約がありました」「仕事の繁忙期でした」などと言って断るのが正解。
雑談では、内容が問題ではありません。気持ちとか姿勢が大事です。
行きたいとか、前向きなポーズが示せるかどうかが関係構築には重要です。

いかがでしたでしょうか?

雑談はスキルです。そして普通の会話とは全く違います。
仕事のできる人は雑談力が強いです。雑談によって新しい人間関係を構築して人と仲良くなるのが上手いです。
50代オヤジも今からでも遅くありません。雑談が苦手なかたは、一つでもいいので実践してみることです。まずは少しづつスタートしていきましょう。


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