「ハンカチ王子」斎藤佑樹さんの、『心ちゃんの認識』…
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テレビで、「ハンカチ王子」こと、『斎藤佑樹』さんの、インタビューを、やっていました。
当時私も、夏の甲子園大会で、「田中将大さん」率いる駒大苫小牧との『決勝戦再試合』は、固唾をのんでテレビを見ていました。
プロ野球選手になって、あまり活躍しないから、どうしたのかなと、思っていました。
去年、プロ野球選手を引退したのは、知っていましたが、今回のテレビのインタビューで、全て理解しました。
テレビのインタビューで、甲子園大会で優勝して、野球より「ハンカチ王子」と呼ばれて、爆発的な人気が出て、凄く違和感があったそうです。
高校生で、パパラッチに追いかけられて、すごく嫌だったと言っていました。
プロ野球選手になって、すぐケガをして、活躍できなくなったら、今まで周りに沢山いた人達が、一斉に居なくなったそうです。
その時に、「心がほっとして、すごく嬉しいかった…」そうです。
それからは、次から次に「ケガとの戦い」で、第一線では、活躍できなかったそうです。
斎藤佑樹さんの、『心ちゃん』は、野球以外で「ハンカチ王子」と言われて、人気があるのが、「凄く嫌だった」んです。
「もう静かにして、私をほっといてください。」
だから、ケガをして、活躍しなければ人気がでないと「心ちゃん」は、『認識』したんです。
そして『人気が出ないように』…わざと自分を落として、ケガをして野球の成績が悪くなるようにしたんです。
「頭の自我さん」が、いくら活躍しようと頑張っても『心ちゃん』の方が、支配していますから、無理なんです。
本末転倒なんですけど、「心ちゃん」は、分からないんです。
ただ『人気が出ないように』…ケガを次から次にしてしまうんです。
何がなんでも、心ちゃんは、やってしまうんです。
ただ「心ちゃん」に寄り添い、説得して、頭さんと、心ちゃんを『一つ』にしたら、良かったんです…(頭心の法則)
もし、甲子園で優勝しないで「ハンカチ王子」と呼ばれていなかったら、まったく違う人生だったかも知れないですね…
まぁ…これも人生ですね…
プロ野球選手を辞めて、今では『ハンカチ王子』と言われても、あまり違和感がなくなったそうです。
使えるものは、使うと言ってました。（笑）
これからの斎藤佑樹さんの活躍を心からお祈りいたします。
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