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他人の視線が凄く気になる…

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(ハルト)
和尚さん…
俺、他人の視線が凄く気になるんです。
それも俺を、他人が見下してバカにしているように見えるんです。
実際、他人からそのような横暴な態度をとられたりするんです。

これ俺の「心の中」に、何かあるんですよね…?!


(和尚)
そうじゃな…
ハルトの「心の中」に、過去に他人から害された「トラウマ(観念)」があるんじゃ…

他人の視線と言うより、自己防衛の為に、他人の心を読むようになっているんじゃ…!

だけど他人から害された色メガネで見ているから、他人が見下しバカにしているように見えるんじゃ…

それと普通の人は、「自己の優位性」の為に他人を見下し批判する性質を持っているんじゃ…!(心の中に劣等感がある)

その他人の「自己の優位性」に、焦点が合ってしまうんじゃ…
だから「害された観念」の「鏡の法則」で他人から、横暴な態度とられたりするんじゃ…

まず根本原因の害された「トラウマ(観念)」を消す(自由)ことじゃな…!


(ハルト)
それ「オヤジ」です。
幼い時からいつも「オヤジ」から怒られて、俺のことを見下してバカにしていたからです。

それが、トラウマ(観念)になっていたんですね…

分かりました。
そのトラウマ(恐怖)を、今から「頭心の法則」で消しますね…

・・・・・・・・・・・・・・
・・・・

あぁ…スッキリしました。


(和尚)
ハルト…人間は「自己の優位性」から他人を見下し、バカにするもんだと知ることじゃ…
幼い時から他人との競争で生きているからなんじゃ…
自我の確立のためじゃ…



(ハルト)
そうですね…
居酒屋にいくと、他人の悪口の合唱していますからね…

俺も、よく劣等感から「自己の優位性」で、他人の悪口を言っていましたから…

だけど、もう他人の視線なんてどうでもよくなりました。

すごく他人の視線が気になるのは、ただの「オヤジ」の『トラウマ(恐怖)』だったんですね…!




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