見出し画像

自覚とは?

自覚の勘違い

自覚は・・・

魂と霊性を高めるものではありません。

悟りに至るための手法ではありません。

なにかを理解するものではありません。

この世で楽に生きることではありません。

この世の仕組みを理解する事ではありません。

ビジネスがうまくいくスキルではありません。

この世が平和になるための手法ではありません。

芸術的感性を高めるためのものではありません。

・・・etc.

自覚は、これらすべてを在る様にしている「それ」を知り、結果的にそうなっている


自覚とは、悟りを在る様にする「私」を知る事でもあります。

だから、自覚をすると、悟りに至る事は必然ですが、悟るために自覚をしているわけではありません。

ましてや、霊性を高める為にやるわけではありません。

自覚をすると霊性は高まるのですから・・・

この意味がわかる方は、自覚の奥行を感じている方です。

しかし、自覚を何年やっても、何かの為に自覚があると勘違いして、自覚を伝えてしまう方も、いらっしゃいます。

それは、自覚ではなく、単なる人間のエゴを満たしているだけでもあります。

わたしから見ると、霊性を高めることは、人の観点から見たことであって、それを一生懸命やるという事は、狭い努力です。

個の観点で行われる、それに気づく方は、この地球上でどれほどいらっしゃるでしょうか。

途中に在る時、それは、悪くありません。

しかし、自覚人としてみた時には、その観点で自覚をしているならば、自覚人ではありません。


ここまで書いて思う事は、ちょっと、ぶっ飛びすぎな事を、ぶっちゃけている?

とも思います(笑)

しかし、わたしが見ている世界はそこで、その道を歩む方を入口からご案内している、または、ご案内する為に、わかりやすい事を普段はお伝えしています。

ですから、余計に、自覚と何かを比べたくなるような話に、なってしまっているのかもしれません。

自覚の本質は、自覚をして、その境地に立った時にしか触れることはできません。

実際、わたしが今回書いた事を理解できる段階に在る方は、ごく少数です。

人間にとって自覚はオーバースペック?

結論から言うと、そうではありません。

人類(宇宙人含む)は、神のエッセンスであり、神様見習い

これは、方便ですが、そのようなものです。

その進化を在る様にしているのは何でしょうか?

地球人に自覚が起こった時、意識の広がりが起きます。

その広がりが、(顕在的な)理解をあるようにします。

その理解が社会を在るようにします。

この事は、宇宙人でも一緒です。

また、神様社会でも一緒です。

神とは言っていますが、神も我々と同じ、意識です。


様々な意識の段階で、自覚の質が違うだけで、同じ自覚をしています。

この話をしていると、魂や霊性を高める為ではないのか?

と、考えたくなる方がいても不思議ではありませんが、やはりそうではありません。

霊性が高いから、神なのではありません。

霊性を在る様にする「それ」と、太く、深くつながっているから、霊性が高いという現象が起きているにすぎないのです。

難しく考えないでください。

起こっている事はシンプルで、神さえ、わたしたちの仕組みと同じなのですから。

その仕組みを理解しているのも自覚人です。

それも、結果的に・・・

それでも、ぶっ飛びすぎた話は毒

話は、伝わってこそです。

ですから、普段はその様な話は必要ありませんし、本質を伝えるためにその前段階の話からしているわけです。

人間関係の悩みがあってもいい・・・

それを在る様にしている何かをわかるなら、進化の階段を1段上る事ができるのだから。

悩みは、そうではないというお知らせでしかないのです。

悲しみや、苦しみも、方向を示す指先に過ぎません。

それを知るなら、何に悩めばいいのでしょうか?

でも、人間はそうではないから、その境地にご案内する事で、結果的に楽になっているというだけの話なのです。

なんか、ちょっとでも、悩むことにバカバカしさを感じたなら、わたしのところにいらしてください。

そこまでの観点から、あなたにお伝えします。

だからこそ、人間の常識とは全く違う、(結果的に)解決が起こっていくのです。

神様目線で、会社経営したらよい会社になる

どうでしょうか?想像してみてください。

みんながいい顔で働いている会社。

最低限の指示で、社員が動く(ティール組織)

U理論で動く社員・組織

etc.

それは会社だけではなく、社会、様々な組織でも同じことが言えます。

それらの理論にかけている要素は、一般的な社会での理解を超えた理解を体現できる「人」。

わたしは、その人材を育成しているとも言えます(あくまで結果的に)。

実際、わたしが主催する塾で、師範代くらいの実力がある方には、何も言わなくても、調和のとれた働きを自分の意思で、自由にされています。

ルールや手法を教えた結果、そうなるわけではありません。

しかし、人間という枠に収まったままではその発想になる事は、必然です。

そうであるからこそ、一人ひとりの意識の広がりと深さが鍵を握るのです。


自覚を詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧ください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?