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【ニキビ肌】正しい薬との付き合い方教えます

やっほー!

Satoriだよん。

来週の月曜アメリカはメモリアルデーという祝日で、一般的に「夏の始まり」と言われる時期。

ここから長ーいLAの夏が始まるわけだけど、乾燥が厳しいので乾燥肌の私には大打撃....日本のジメジメさえ羨ましいっ( ;∀;)


ということで!(どゆこと)


前回はニキビによる心の後遺症について話したんだけど、今回はニキビ薬との上手な付き合い方を語っていくよ!


◆前回の記事も読んでね◆


そもそも薬って何?

私がニキビや肌荒れで悩んでる人とたくさん話してきた中で思ったのは、みんなそもそも「薬が何なのか」が分かってない!ってこと。

薬って何だと思う?


薬:病気の症状を一時的に緩和する薬品のこと


実は、この短い文章の中に大切なことが2つも隠れてる。


1.薬は「病気」を「治す」のではなく、「症状」を「緩和する」もの

そう。

薬で病気が治ることは絶対にない。

なぜなら・・・病気を治せるのは、私たちの体の自然治癒力だけだから。

これ、ニキビも一緒。

薬を飲めば一時的に肌がよくなったりするけど、実際には「症状」が表面的によくなってるだけで、ニキビの「原因」となる問題は全くの未解決のまま。


2.薬の効果は一時的

薬の効果は、基本的に飲んでいる時しか発動しない。


「薬止めたら、またすぐニキビ出始めた!」


これ、実は当たり前のこと。

薬はニキビを完治させる魔法ではないけど、一時的に症状を良くするのに優れたもの。


じゃあ、薬って意味なくね?

そんなことはない!

例えば風邪薬。

風邪薬で風邪が治るわけではないけど、熱が下がって鼻の通りが良くなると、ぐっすり眠れて早く回復できるよね?

あと、回復中の体力の消耗も大幅に防げる。

ニキビのことに置き換えると、薬で症状が少しでもマシになると、心のストレスが減るし、ニキビ跡の心配も減る。

だから、薬を飲むっていう選択肢は全然あり。


ただし!


この効果は一時的で、「ニキビが出やすい体内の環境」は一切変わってないという事実をシッカリ認識することが大切。

つまり、薬で症状が抑えられてるうちに、食事改善や生活習慣改善をして、確実にニキビの原因を根絶していく必要がある。

じゃないと、再発まっしぐら。


ここを勘違いして「再発した。薬全然効かない!」なんて言ってると、残念ながらいつまでたっても自分の望むような結果は得られない・・・


◆ニキビの原因については、こちらのNoteで語ってます◆


薬の長期使用には副作用がある

抗生物質は飲みまくってるとどんどん菌に耐性が出来て、飲んでも効かなくなってくる。

また、どんな薬も「長く飲み続けると内臓には優しくない」ということを知ろう。

薬で胃が荒れて、腸内環境まで乱れてしまうと、それが肌荒れにダイレクトに影響してしまう。


肌は胃腸の鏡


実際に、40代や50代でもニキビに悩む人は、薬の長期使用で内臓が疲弊しきってる人に多い。

内臓が荒れるとホルモンバランスも崩れるから、ありえんぐらい抜け出しにくい負のスパイラルに突入しちゃう。

ちなみに、抗生物質は腸内の善玉菌も死滅させるからね!

覚えておこう!!


ということで、本日は以上。


◆ニキビ肌の改善はここからスタートしてね◆


次回は、「スパイスはニキビに悪い?」っていうテーマで話そうかな?

意外と知られてないよね。

んじゃ、みなさん良い週末を✨

よろしくたのむ👍


◆こちらのNoteもおすすめですよ!!!◆


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