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【実はグリセミック値が大切?】本当にニキビ肌に良い「低糖質食」について考える

やっほ~😃
Satoriだよー!

裏庭をのぞいたら犬が気持ちよさそうに日向ぼっこしてたので・・・幸せな気分になった。

そんな昼下がり(知らんん)←


さてっ!

そんなことは置いといて・・・

前回はティーツリーオイルについて話してたんだけど、今回はまた食事の話に戻って「ニキビと低糖質食」について語っていくよ。

これが中々奥深い。

混乱してる人続出のトピックじゃいっ!(ふぁ?)


ニキビに良い食事と言えば低糖質食だけど、ただ糖質や炭水化物の量を減らせばいいって話ではない(厳密には)!

現代人が好きな糖質といえば・・・


・砂糖(ケーキ、クッキー、チョコ、フラペチーノ、炭酸飲料...)
・粉物(パン、パスタ、ピザ、うどん、ラーメン、おこのみやき、たこやき...)


これらは悪玉菌を増やして、腸内の細菌バランスを崩すから、もちろん食べる量を減らすのが正解。

でも、「低糖質食」と聞いて、でんぷん質の多い野菜や玄米など、ありとあらゆる糖質を減らしちゃうのは不正解。

ダイエットしてるならまだしも、糖質は三大栄養素の1つだから普通に必要。


ニキビで困ってる人が避けたいのは、グリセミック指数(GI値)が高い食品(一応)


グリセミック指数
食品が血糖値に与える影響を数値化したもの。
0~100の数値で表され、ブドウ糖(グルコース)はグリセミック指数100。

高:70以上
中:56~69
低:55以下


数値が高いほど食後の血糖値がガンと上がって、血糖値を下げるために膵臓からインスリン(ホルモン)が大量にガンっと放出されて・・・

これを繰り返してるとホルモンがどんどん乱れて、肌が荒れていくイメージ(怖っ)

Twitterでも何度も言ってるけど、血糖値を安定させることはニキビ肌の人にとっては超大切。



カタカタカタカタ・・・・(早速グーグル先生に「グリセミック指数の高い食品」を聞くあなた)


「えっ、カボチャのGI値75!?もう一生かぼちゃなんて食べないっ!!!」(GI値の高い食品を種類に関係なく片っ端から避けようとするあなた)


この落とし穴に私も昔ハマったっ!!!!(最悪だっ!!!)


確かにGI値の高い食品は基本的に避けるべき。でも、例外もある。


もっと厳密に言えば、ニキビで困ってる人が避けたいのは、グリセミック負荷(GL値)が高い食品。


【グリセミック負荷】
グリセミック指数に炭水化物の重量をかけた値。


高:20以上
中:11~19
低:10以下

GI値は炭水化物(糖質)50gに対する数値であるのに対し、グリセミック負荷は「食べる量」(1食分)を考慮した指数になってるよ。

かぼちゃの例に戻ると・・・


グリセミック指数:75(高GI)
グリセミック負荷:3(低GL)


こうなる理由は、カボチャは繊維質が多く、1食分に含まれる糖質の割合がそこまで多くないから。

つまり、1度に特定の食品から摂取する糖質の量を考慮した場合、グリセミック指数が高くてもグリセミック負荷が低いこともあるってこと!


ここに注意して糖質制限していくことで、本当の意味での「ニキビにいい低糖質食」になるのです\(^o^)/

(どう?理解できた?)


ということで・・・!

白熱しすぎて長くなってきたから、今回はここまで。

次回は今回の続きで、もう少しグリセミック指数・負荷について話そうと思うよ。


 『(続)グリセミック指数 ~どんな指数も完ぺきではない~』笑


んじゃ、よろしく頼む!👍


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