どん底ニキビ生活から這い上がった女のリアル③(心のリアル)
わーい!
Satoriだよん!
ニキビ改善本気になるならいつ?
\今でしょ!/
(やや古)
ということでね~今回は前回の続きで、私自身のニキビとの戦いのリアルを語っていくよ。
今日は心の問題について。
ほんとニキビは心が病む!
▼前回のNoteがまだの人はこちらから見てね▼
それでは早速!
地獄のスノボ旅行(ほぼ記憶なし)
私が今でもスノボ・・・というか、雪山とかそのへんのことが全部嫌いなのは、昔ニキビが一番ひどい時期に彼氏(今の夫)や友達十数人でスノボ旅行に行ったから。
肌が荒れてるから行きたくないと言ったのに、結局半ば強制的に参加させられた。。。
旅行は旅行でそれなりに楽しかったはずだけど、実は、その3日間の旅行中に何をしたとか細かい部分の記憶がない。
ハッキリと覚えてるのは、ロッジの薄暗い電球で浮かび上がるボコボコの肌を洗面所で見て絶望してる自分の姿と、化粧を落とすタイミングを必死に考えていたという事実と、その場から消えたかったという気持ちだけ。
これに気づいた時は「人間って、ストレスかかり過ぎると本当に記憶なくなるんだ・・・」とかなり驚いたし、怖さしかなかった(泣)
仲のいい友達の何気ない言葉や優しさすらも嫌。ほっといて欲しい
・ちゃんと優しく泡洗顔したら治るよ
・お菓子控えるといいらしいよ
・皮膚科予約してみたら?
・ニキビにいいサプリ見つけたから買っといたよ!
みんな私のためを思っての言動なわけだけど、その時はもう「自分が自分の肌荒れの話をするのはいいけど、他人が私の肌についてアドバイスとかしてくるのは無理」って感覚だった。
こんなこと言うと人格疑われそうだけど、彼氏のお母さんに肌に良いらしいハーブティーをもらった時は、ほんとその場で殴ってやろうかと思った。。。狂気。。。
そう。
今冷静に考えてみると、他人の言動に敏感になりすぎてるし、完全に病んでて「普通じゃない」被害妄想のような状態。
個人的には他人の優しさを素直に受け入れられなくなったら、超危険サインだと思う!
他人は批判しかしないから、全部無視して自分を守った
距離感の遠い友人・知人・クラスメイト・仕事仲間なんかは、基本的に批判しかしてこなかったイメージ。
薬局の薬を使う→ニキビは病気だから病院じゃないと治らない
病院に行く→ニキビぐらいで病院なんて大げさ
シンプルスキンケア→スキンケアしないから肌荒れる
スキンケア頑張る→そんなに色々塗るから肌荒れる
ハンバーガー食べる→食事のバランスが悪い
サラダ食べる→タンパク質が足りてない
ああ言えばこう言う・・・まさに、そんな状態。
だけど、肌が荒れまくってる自分が言い返しても何の説得力も出ない辛さ(泣)。
最初はかなり気分を害してたけど、そのうち「ニキビの経験も知識もない素人のアドバイスは効かないどころか聞いてるだけで心がすさむ」と気づいて、聞き流して全部無視することに!
完全無視(笑)
これでかなり心が軽くなった。
ほんと、自分と同じ状況になったことがある(そして優しい)人以外の言葉は完全に無視でいいと思う。
あと、同じような辛い経験をしたことがある人は、聞いてもないのに勝手にニキビ治療のアドバイスとかしてこないからさ!!!
一番完治が難しいのは「心の傷跡」
アメリカでは、ニキビに関することで一番治すのが難しいのは「心の傷」だって言われてる。
ニキビで悩んでる時は「ニキビさえなければ幸せになれる!」って思うけど、実際はニキビの後遺症を何年も何十年も引きずる人が大勢いる。
・対人恐怖症
・自己肯定感の失落
・美肌に対する執着....
私の場合は「肌を荒れさせない食事」に病的にこだわり続けて、他人と食事をする場面では、その場の雰囲気が悪くなったり、関係がギクシャクすることもよくあった。
自分はそれを「健康オタク」だと好意的に捉えて片付けてたけど、今考えてみると「これを食べたらニキビが出るのでは・・・」という恐怖感にコントロールされた行動だった。
後遺症は本当に怖いから、心の傷跡は思った以上に深く治りづらいと思っておいた方が自分のため!
▼ニキビの後遺症についてはこのNoteもおすすめ▼
ということで、今日はここまで!
3回にわたって私の体験を話してきましたが、、、どうだった!?
あなたの体験と似てる?似てない?参考になった?全然参考にならねぇ!!??(は?)
まぁ、「こんな人もいるんだな」とかるーく受け止めていただけると嬉しいです!(笑))
次回は、「お菓子の断り方」というすごーーーーーく重大な話をしていくよ。
これは、テストに出る!
んじゃ、よろしく頼む👍
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