ニキビ肌の私がアガベシロップを使わない理由
こんにちは♪
Satoriです!!
夏も真っ盛りですが、私は今のところめちゃめちゃ夏を楽しんでる!
と言いたいところだけど、、、
ほとんど外に出てねぇ(笑)
みんなは、私みたいな大人にならないようにね( ;∀;)
それはさておき!
前回は、砂糖の代用品として使えるフルーツが原料の甘味料を紹介したんだけど、「アガベシロップはどうなの?」と気になっている人もいると思うので、今日はそれについて話すね。
▼前回のNoteがまだの人はこちらから!
そもそもアガベシロップとは・・・?なぜニキビ肌OKとの噂があるの?
アガベとは、南アメリカ原産のサボテンのような植物。
その樹液を煮詰めて出来る甘味料がアガベシロップ。
↓こんなん
アガベは他の甘味料に比べてGI値(グリセミック指数)とGL値(グリセミック負荷)が低く、血糖値を上げずらい。
ニキビ肌にとって血糖値を安定させることはすごく重要だから、「ニキビ肌にはアガベシロップがよいのでは?」という話が出たというわけ。
▼GI値の詳しい話はこちらから
▼血糖値とニキビの関係についてはこちらから(砂糖は血糖値を不安定にして毛穴を詰まらせてニキビを増やす)
でも私はアガベシロップを使わない。というか、メープルシロップやはちみつの方が使う価値が高いと思ってる
理由はこんな感じ。
・アガベシロップは、はちみつやメープルシロップと比べて栄養分がほとんどない
・アガベシロップは過度の加工が施されることが多く、肌にいい抗酸化物質が残っていない
・アガベシロップはフルクトースの含有量が多く、肝臓への負担が大きい
たしかにアガベの方が血糖値を上げないというメリットはあるけど、そもそもニキビ肌の私たちは、甘味料をそんなにたくさん食べるべきではないし、どちらかと言えば栄養価の高いものを少量食べる方が回り回ってお肌にもいいと思ってる。
本当に血糖値を上げない甘味料を求めるなら、ステビアやラカントという選択肢もあるわけだし、「わざわざ栄養価が低い上、糖質の多いアガベを選ぶ理由もないかな」という感じ。
アメリカのアガベブームは2010年代前半にあっけなく終了
GI&GL値が低いことから、「ヘルシーな天然甘味料」として登場し、一時期は有名医師がすすめるなどアメリカでもかなりのブームになったアガベ。
でも、その流行は2011~2013年ぐらいには下火になり、2014年には完全終結(わたしの肌感だけどw)。
今でもスーパーにはアガベシロップが並んでるけど、健康意識の高い人やダイエット中の人が買うことはあまりないと思う。
むしろ、「アガベシロップは異性化糖(HFCS)と同じぐらい加工度が高く危険だ」という人もいるぐらい。
まぁ、それに関してはどんな甘味料でも粗悪品はあるから何とも言えないと私は思ってるけど。
結論:ニキビ肌ならアガベシロップはわざわざ買う必要なし
甘味料が必要な時は、普通に手に入るはちみつ、黒糖、メープルシロップなんかを使えばOK。
食べる量に気をつければいいだけ。
そして、まだ甘味料を使えるほど肌が回復してないと思うのであれば、前回紹介したフルーツ由来の甘味料もおすすめ!
そんな感じ!
ということで、本日は以上。
次回は背中のニキビ対策について書いていくよ、、、本当は夏前に話すべきだったんだけど(笑)。
おたのしみに✨
んじゃ、よろしくたのむ👍
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