「フリーランスのちょうどいい働き方」イベントレポート
デジタルハリウッドさん主催
「ゆるふわ思考で、ほどよく働きほどよく暮らす フリーランスのちょうどいい働き方」イベントに参加しました!
こちらのイベントは、いしかわゆ(ゆぴ)さん著「ポンコツなわたしで、生きていく〜ゆるふわ思考で、ほどよく働きほどよく暮らす〜」の出版を記念して開催されたイベントです。
ゆぴさんが考える「フリーランスのちょうどいい働き方」をたっぷりと知れる充実の2時間でした…!
この記事は「フリーランスに興味がある!」「現在フリーランスだけど、働き方を見直したい」という方に向けたイベントレポートです!
印象深かった内容を私なりにまとめておりますので、少しでも参考にしていただけると嬉しいです!
①苦手を回避し得意を活かす
私たちファンからすると、ゆぴさんはとんでもなくかっこよくて、何でもできちゃうお方にみえてしまいます。
しかし、そんなゆぴさん自身も「なんで他の人はできるのに、私にはできないの?」と感じる苦手なことがたくさんあるそうです。
そこでゆぴさんが作ったのが苦手を回避する「マイルール6条」。
ゆぴさん独自のマイルールを作ることで、苦手へのプレッシャーに押しつぶされることなく、お仕事ができているそうです。
また、もう一つ重要なのが得意を活かすこと。
ゆぴさんは得意なことを仕事にするために、pullコミュニケーション(周りから声をかけてもらえるようにSNSで発信する)を大切にされているそうです。
・実績を発信する
・好きなこと(アイドル・サウナ)への愛をつぶやく
など、興味あること・得意なことを積極的に発信することで、それにまつわる仕事が舞い込んでくる仕組みづくりをしているとのこと。
フリーランスと聞くと、「仕事をとるのが難しそう…」と思われるかもしれません。
ですが、自分で仕事を取捨選択できることこそが、フリーランスの最大の魅力であり強みなのです。
②人が集まる場所に出向く
ゆぴさん曰く、「仕事は人がいるところに生まれる」そうです。(これは名言すぎる…!)
・セミナーや勉強会といったイベント
・SNS
・オンラインやオフラインのコミュニティ(同業種・異業種・趣味の集まりなど)
といった場所に積極的に足を運ぶことで、人脈を広げお仕事を獲得されたとのこと。
しかし、せっかく人との出会いがあっても、その出会いを活かせなければ意味がありません。
そこでゆぴさんが意識されていたのは「自分が何者であるか」を証明できるものを常に準備しておくことです。
・SNSアカウントのプロフィールを整えておく
・ポートフォリオを作っておく
・名刺を作って持ち歩く
いつでも成果物を見せられる状態にしておくことで、相手からの信頼を獲得しお仕事をゲットされていたそうです。
無理なくお仕事を獲得するためには、日ごろからの準備が大切だと感じさせられました。
③ポンコツを隠さない
ポンコツ(自分の弱み)を見せるって怖いことですよね。
他の人ができることを自分はできない。
「そんなこともできないの?」と言われてしまうかもしれない。
でも、ゆぴさんは違います。
自分のポンコツをさらけ出すことで、この生きにくい世の中を味方につけている。
敬遠されるどころか、どんどん自分のファンを増やしていってるのです。
・ADHDであること
・繊細で人見知りなこと
といった、少し周りの人に公言しにくいこと(違ってたらすみません)もオープンに発信をしてくださっています。
その結果、たくさんの人から「分かる!」と共感され大きな反響を呼び、ファンが増えていく。
ポンコツをさらけ出してくれるゆぴさんだからこそ、ファンになる人がたくさんいるのです。(私もそのひとり)
自分の弱さを受け入れ発信する強さをもつ。
それこそがゆぴさん最大の魅力であり、私たちにも真似できる最強の生存戦略ではないかと思いました。
まとめ
フリーランスとしてほどよく無理せず働くために一番必要なこと。
それは「自分自身を理解すること」だと、このイベントを通じて感じました。
自分の得意なこと・苦手なことはなにか。
好きなこと・嫌いなことはなにか。
当たり前のようで分かっていない人がたくさんいると思います。
「分からない」で終わらせずに、自分自身を深ぼり答えを見つける。
その積み重ねが「ゆるふわ思考でほどよく働く=自分の得意を活かして自分らしく働く」ことにつながるのではないでしょうか。
私もフリーランスを目指すひとりとして、これからもっと自分自身のことを知っていきたいなと思います!
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
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