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バルセロナ vs ベティス

こんにちは。
本日は晴れのち曇り。風が強くてビュンビュン音が鳴っています。


今朝は、バルサのアウェーゲーム、強敵ベティスとの試合。

国王杯では、1−1のPK勝ちで、僅差での勝利。

今回も勝ち点は落とせないが厳しい試合になるのは予想されていました。

バルサのメンバーを見ていきます。

GK テアシュテーゲン

DF クンデ、アラウホ、クリステンセン、バルデ

MF ブスケツ、デヨング、ペドリ

FW  ハフィーニャ、レバンドフスキ、ガビ

トピックスは、なんといっても、ガビのトップ登録が裁判の末、決まり、

6番のお披露目。

監督であるシャビの跡を継ぎ、6番という数字でどうこれからバルサの歴史を作っていくか。
モチベーションも高かったでしょう。

そして、リーグ戦に、レバンドフスキが4試合ぶりに復帰、3戦のお休み後に、活躍をしてくれるかどうか。

最後に、デンベレの怪我により、ハフィーニャが先発ですが、結果を残せるかどうか。

この3つが大きなトピックでした。

試合は、前半から激しい試合で、主審の判定が緩いこともありましたが、フィジカルコンタクトが激しく、両者引けを取らないグッドゲームでした。

ただ、シュートチャンスの数は両者少なく、0−0で前半が終わりました。

後半は、ベティス側が守備が緩くなり、バルサに流れがいきます。

ペドリに再三チャンスが来ましたが決めきれず。

試合が動いたのは60分ごろ。

ベティスの2選手交代後、少し隙が生まれ、リスタートからバルサがベティス陣地に襲いかかり、バルデの突破から、ハフィーニャが押し込みゴールゲット。

ハフィーニャは、この試合、再三ミスをし、本当に早く交代してくれと多くのクレ
が思っていたと思いますが、見事結果を残しました。

その後、両者交代策を使いましたが、結果を出したのは、バルサでした。

CKから、アラウホがヘッドで落とし、レバンドフスキが相手をみごと交わし、ゴールゲット。

2−0となり、最近取れていなかった追加点をゲットし、試合を終わりにかかります。

が、交代で入った、アンスファティやフェラントーレスの守備も緩く、相手に責められ、

まさかのクンデのオウンゴールで、2−1、一点差に詰め寄られます。

最後、ケシエをいれ守備強度を高め、なんとか2−1のまま試合を終了させました。

貴重な勝ち点3のゲット、暫定ですが、2位のマドリーに勝ち点8差をつけました。


レバンドフスキの素晴らしい決定力はやはりバルサの大きな武器となりました。

ペドリは、うますぎて、ワンプレーだけでも十分楽しませてくれます。

ハフィーニャは、デンベレの穴を埋める活躍ができていないので、シャビの個別レッスンも必要でしょう。

ブスケツはうますぎて、来季もやはりいて欲しい気持ちが強まりました。

デヨングは、インサイドハーフ、ピポーテを行ったり来たりで、中盤のスペースを埋め、素晴らしい黒子役です。

バルデはMOMになりましたが、突破力は大きな魅力で、武器です。守備の安定感を高めたい。

クリステンセン、クンデ、アラウホは、守備の安定感が抜群で、ただ、この試合はクンデがところどころ気が抜けていたのがOGにつながったでしょう。

ガビはもっと仕掛けられると怖さが際立つので、これからに期待。

アンスは、うーーんという感じで、今後に期待ができないプレーでした。
このままのパフォーマンスだったら、エースとしての活躍は全く期待できず、埋もれてしまうかもしれません。

逆に、ペドリ、ガビ、バルデあたりは、今後の伸び代も強く感じ、経験値もつけ、楽しみです。

アンスはフィジカルも強くないし、高さもない。

持ち味のスピードやドリブル、圧倒的なシュートスキル。

この3つが怪我以降、欠けていて、普通のプレーヤーになってしまっている感があり、残念です。

この一ヶ月、デンベレがいない中、

ハフィーニャ、フェラン、アンス、この三人のなかで、一人でも突き抜けるパフォーマンスを期待です。

とにかく、勝ってよかった!!

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