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定年後クリエイターの使い道

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クリエイターって世の中にいっぱいいるけど、なんか時代の最先端って感じがするから、定年後のオヤジがクリエイターってどうなの?って気もする。そんな元代理店クリエイティブディレクターが…
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2024年2月の記事一覧

「ちいかわ」がおじさんのこころに届くまで3年かかりました。

「ちいかわ」のこと 知ってはいた。知ってる、というのとも違うかも。 見た記憶はあった程度。…

【おもしろいの正体:25】おもしろい人は自分をおもしろいとは思っていない。

右脳と左脳仕事で行うクリエイティブの場合、 人に評価されることで初めて おもしろいが完結し…

【おもしろいの正体:24】究極は自分という人間がおもしろいこと。

前回の続きです。 じゃあプレゼンがうまい人ってどんな人か。 プレゼンが上手なひとって どん…

【おもしろいの正体:23】プレゼンにおもしろさは必要か。

プレゼンとプレゼントおもしろいは 相手に届いてはじめて成立する、 という話をしました。 じ…

【おもしろいの正体:22】あ、おもしろいと思った瞬間、呪いが解けたみたいな気分にな…

今回もIPPONグランプリ おもしろかったですね。 お笑いの中でも「アイデア勝負」感が強いので…

【おもしろいの正体:21】おもしろさは錯覚の共有だったりする。

誰もが思いつく一般的なことではなく、 自分だけが個人的に考えること。 概念からはみ出ること…

【おもしろいの正体:20】ちょっとまずい、は、うまい。

完全じゃないことを 魅力と言う。ちょっと不味い餃子は美味い。という ごく個人的な持論があって、 三つ星シェフがつくる 完璧に出来上がったフランス料理も 銀座の老舗の鮨もそりゃうまいだろうが それに街中華の餃子が負けるかというと そんなことはない、という話。 さらに細かく言うと街中華の場合、 それが店のたたずまいとか、オヤジの人情とか そもそも味じゃないものが作用してる場合と なんか普通じゃない、という 意外性から生み出されてる場合がある。 雰囲気がよさをつくることも

【おもしろいの正体:19】アイデアもカレーのように寝かせるとうまくなるのか

まずは自分が おもしろいと思うのが スタート。何かを思いついたとして、 最初は自分がそれを…

【おもしろいの正体:18】ギャグCMは死んだのか。

最近のCMで思うこと。最近のCMに歌ものやダンスが多いのは、 「説明だけじゃ伝わらない」もっ…

【おもしろいの正体:17】おもしろさに「刺激」は必要か。

最近、 コンテンツの方向性は ふたつに分かれている。アニメを見ているとわかるのですが、 最…