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定年後クリエイターの使い道

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クリエイターって世の中にいっぱいいるけど、なんか時代の最先端って感じがするから、定年後のオヤジがクリエイターってどうなの?って気もする。そんな元代理店クリエイティブディレクターが…
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記事一覧

言葉のことばかり【面接】

面接ってプレゼン「面接」って嫌ですよね。 たぶんあんまり好きな人はいない。 買い物でモノを…

言葉のことばかり【いじる】

いじりの未来朝、道を歩いていたら、 おじいさんが庭いじりをしていた。 楽しそう、というより…

大相撲とお笑い芸人の就職ルートの変化と共通点について。

芸人の新しいルートM-1で「令和ロマン」が優勝して、 大学のお笑いサークルが話題になってい…

「ちいかわ」がおじさんのこころに届くまで3年かかりました。

「ちいかわ」のこと 知ってはいた。知ってる、というのとも違うかも。 見た記憶はあった程度。…

【おもしろいの正体:25】おもしろい人は自分をおもしろいとは思っていない。

右脳と左脳仕事で行うクリエイティブの場合、 人に評価されることで初めて おもしろいが完結し…

【おもしろいの正体:24】究極は自分という人間がおもしろいこと。

前回の続きです。 じゃあプレゼンがうまい人ってどんな人か。 プレゼンが上手なひとって どん…

【おもしろいの正体:23】プレゼンにおもしろさは必要か。

プレゼンとプレゼントおもしろいは 相手に届いてはじめて成立する、 という話をしました。 じゃあ届けるという行為に 必要なものは何か。 プレゼントをどう渡すか って話ですね。 Presentは動詞でも名詞でも使うので、 中身と行為の両方で使えますね。 そうなると 企画もプレゼンもどっちもプレゼントと いうことになる。 かなり強引でしたが、 仕事だと企画は企画。アイデアが大切。 プレゼンはプレゼン。仕切りが大切。 …みたいに分けて考えがちです。 プレゼンそのものが 作

【おもしろいの正体:22】あ、おもしろいと思った瞬間、呪いが解けたみたいな気分にな…

今回もIPPONグランプリ おもしろかったですね。 お笑いの中でも「アイデア勝負」感が強いので…

【おもしろいの正体:21】おもしろさは錯覚の共有だったりする。

誰もが思いつく一般的なことではなく、 自分だけが個人的に考えること。 概念からはみ出ること…

【おもしろいの正体:20】ちょっとまずい、は、うまい。

完全じゃないことを 魅力と言う。ちょっと不味い餃子は美味い。という ごく個人的な持論があっ…

【おもしろいの正体:19】アイデアもカレーのように寝かせるとうまくなるのか

まずは自分が おもしろいと思うのが スタート。何かを思いついたとして、 最初は自分がそれを…

【おもしろいの正体:18】ギャグCMは死んだのか。

最近のCMで思うこと。最近のCMに歌ものやダンスが多いのは、 「説明だけじゃ伝わらない」もっ…

【おもしろいの正体:17】おもしろさに「刺激」は必要か。

最近、 コンテンツの方向性は ふたつに分かれている。アニメを見ているとわかるのですが、 最…

【おもしろいの正体:16】世の中に誰も知らないものなんて存在しない。

同じものが なぜか繰り返し 現れることがある。時代とのマッチングがうまくいったときに ヒットが生まれる、と言いましたが、 このマッチング、というやつは自分の努力じゃ 何ともならないことも多いです。 逆にたまたまハマる。 ということもあったりする。 なんかわかんないけどウケちゃったみたいな。 この「時代の変化」って不思議なもので、 なぜか一定の周期で繰り返したりします。 昔流行った歌が、何年も経ってから また聴かれるようになったりする。 歌そのものは変わっていないのに 聴