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(無料公開)毎朝10分!忙しい人のための日経新聞~具体的方法と実践~

□こんな方に!想定読者さま

・なかなか新聞を読む時間がない

短時間で新聞をチェックする方法を知りたい

そんな忙しいみなさんのお役に立てればと思い、

お話をさせて頂きます。

□新聞と格闘する

私自身、新入社員時代から日経新聞を

毎日読むようになりました。

ただ当初は、1週間程度全く読まず、

土日にまとめて読む等、

習慣化は出来ていませんでした。

□日経新聞の分量

そもそも、日経新聞(朝刊)はどれくらいの分量なのか?

文字数をもとに考えると、

なんと新書2冊分です。

この分量を朝の忙しい時間に

すべて完璧に消化することはほぼ不可能です。

まずはこれを知ることが一歩目です。

真面目な方ほど一生懸命、

すべて読もうとしてしまうと思いますが、

あくまで日経新聞は読み物ではなく、

情報収集ツールの1つとして捉えましょう。

■紙の新聞ではなくアプリを活用

紙の新聞ではなくアプリを使う

これが大前提となります。

以前、書籍も紙媒体のが好きな私は

同様に新聞も紙で読んでいました。

しかし、効率的な情報収集という観点

アプリに切り替えました。

ちなみに

日経新聞には2つのアプリがあります。

日本経済新聞 紙面ビューアー
日本経済新聞 電子版

どちらが良い、ではなく、

どちらも良いアプリですので、

ぜひ両方上手く活用しましょう!

紙面ビューアーはこちら↓

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電子版はこちら↓

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■具体的方法

メイン:紙面ビューアー

サブ:電子版

このイメージで捉えてください。

なぜ紙面ビューアーがメインなのか?

それは、

記事の重要度判別がしやすいため。

記事の大きさによってその記事の重要度が一目瞭然。

これは時間のない方、忙しい方には

欠かせない視点です。

※最近では電子版しか読んでいない方も多いです。

そういった方との差別化も図れるメリットも含んでいます。

具体的な流れ(みなさんの手の動かし方)

①紙面ビューアーで全ページを確認

②自身に重要な記事を保存

③(余裕があれば)電子版を確認

順番に詳細をお話します。

①紙面ビューアーで全ページを確認

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ここで意識して頂きたいことは

細かく読み込む必要はないということ。

記事の見出しだけを目で追うだけで十分です。

1ページに長時間費やさずに、

どんどん次のページをめくる感覚で良いです。

最後までページを確認したあとに

再度1ページから気になった記事のみ詳細を読みます。

ここで役に立つのが

「キーワード設定」です。

事前にあなたの気になる事柄に関する語句を登録出来ます。

すると、その登録した語句を含む記事にマーカーが自動で付けられます。

忙しい朝、この機能で見落としを防ぐことが出来る

素晴らしい機能ですのでぜひ活用ください。

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②自身にとって重要な記事を保存

①でざっと新聞全体のイメージを掴んだ後に、

あとでじっくりと読みたいもの、

仕事・営業などに活かせそうなものを保存します。

よくあるのが「新聞で見た気がするけど何だっけ?」

営業の際、「何か話題に出来ることはないかな?」

こういった時の自分を助けてくれるのが保存機能です。

ぜひ面倒くさがらずにどんどん保存していきましょう。

③(余裕があれば)電子版を確認

電子版も同じようにキーワード登録など可能です。

また紙面にはない、多様なジャンルも用意されています。

ただし、これはあくまで時間に余裕が出来たときに

確認するという流れで良いと思います。

豊富な情報量がある電子版はその良さの反面、

電子版のみ確認するデメリットもあるのです。

それはネットでニュースを確認する際の注意点と

同様に「ただぼーっと眺めるだけ」に陥りやすい点。

アプリを開くだけで新聞を読んでいると錯覚してしまう、

それだけで情報収集をしている気になってしまうのです。

そのため、忙しい方は

電子版は紙面ビューアーを補完するものと捉え、

活用することがベターかと思います。

※仕事柄、業務上、多くの情報が必要な方は

紙面ビューアーは必読、

さらに電子版もガシガシ使いましょう。

最後に

新聞を読む習慣のない方には、

最初は大変かと思います。

忙しくどうしても読めない日もあると思います。

しかし、そこで投げやりにならず、

休みの日などを使いコツコツ読みましょう。

紙面ビューアーであれば、

直近30日分のデータは閲覧出来ます。

新聞、情報というのは鮮度が重要です。

30日分を超えるものに関しては

そもそも読み返す必要性も低いのです。

※歴史や経緯・背景を知りたい場合は、

電子版で検索すればカバー出来ます。


ぜひ、効率的に日経新聞で情報収集し、

仕事に活かしていきましょう!

本記事が少しでもお役に立ちそうであれば、

評価・コメントいただけると幸いです。

本日もお読みいただきありがとうございました。

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