私は妊娠した時も、出産した直後も
自分が母親になった実感がありませんでした

 

自分はどんな母親になるんだろう


なりたい母親像みたいなものより
なりたくない母親像ばかりが頭に浮かぶ


そもそも自分に子育てがちゃんとできるのだろうかという疑問をずっと感じていました


どんな子育てをしたいかはあるのに
しないように、しないようにという意識も強く
何より私みたいな想いをして欲しくないという想いが底にありました


その想いで子育てをした先に、私がしたい子育てはないということも頭では分かっていて…
本当の意味で自分がしたい子育て、子と築きたい関係ってなんだろうと感じた時に


自由な子育て
子を尊重する子育て
子を信頼する子育て
仲の良い家族
笑顔が絶えない家族
家族が安心できる居場所であること
親対子ではなく人間対人間の関係性


思い浮かぶのではこんな感じで

同時にこれは全部私が子供時代に感じていたことでした


そしてこれには、叶えられなかったから叶えたい!というエネルギーも共に込められていて


だけどそれだと違うんです
真心じゃなくエゴであり
私の気持ちの押し付けになってしまう


子供を心から想う想いとは別のもので

この想いをピュアなものに代えないと
それを子供に与える事はできないと考えていました


それには過去の自分を癒す必要がありました
自分と親との関係性にまつわる過去

原因は分かっていたけど本当の意味での癒しはどうやったら起こせるのだろうと

感覚的にずっとずっと探していました


まずは自分を大切にすることから
自分の意見を聞くことから
自分が望んでいることを叶えてあげることから

それが健やかな子育てに繋がっていっていると
感覚では分かっていたから


自分自身を見直して子供と健全な関係を築いていきたい
そんな想いが今に繋がっていきました


自分と繋がる瞑想法と出逢いその方法を知り日々実践していくと自分の心がみるみる癒され変化していくことを感じました


子供に対する想いも、幼い頃自分が感じたものから来る想いではなく純粋な想いとして感じていくことができるようになりました


過去の幼い自分を癒してあげることが出来たのは娘が私のところへ教えに来てくれたからだと思います
あなたはさみしくないよ1人じゃないよ
もう1人で頑張らなくていいよ
いつも愛されているんだよと


子供たちはいつでも私たち親を映し出していてくれて愛を、本当の事を教えてくれています

自分と繋がった事で
本当の自分の心から生まれる愛を
自分と家族、自分と関わる全ての人へと循環させる事ができお互いの幸せを心から願う事ができる人間関係を築けていることを体感しています


自分を真に愛せる自分になれると相手のことも真に愛せるようになります


子育てでいちばん大切なのは
自分が子供へ向ける大きな大きな愛を
まずは自分自身へと向けてあげる事から


親が自分自身を愛し自分らしく自分の人生を歩むこと
そんな親をいちばん近くて見て感じてくれるのが子供の存在だと思います


これからも実践し続けていきます🙏🌸



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