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身近な人との距離感で悩んだ時【他者との関係をゆるめる】


こんにちは。mikoです。
今日は、私の愛読書
「限りなく少なく」豊かに生きる
ドミニックローホー

から、お気に入りの言葉を紹介したいと思います。

他者との関係を「ゆるめる」
他者に対し、あまり執着しないこと、これは「無関心」とは異なります。他者との関係を「ゆるめ」ましょう。それは、相手との関係をあるがままにしておくことを言います。
いちいち評価したり、批判したり、相手の行為を認めたりというような干渉をする必要を感じないでいること。


人生の悩みのほとんどは、人間関係なんじゃないかって思うぐらい、他者との関わり方はむずかしいですよね。

特に、親、パートナー、こども。
近しい間柄になればなるほど、干渉したくなるもの。

そして、近しい間柄であればあるほど
尽くした分だけ、大切にされたい。
認められたい。愛されたい。

自分がしてあげた分のお返しが欲しくなります。

私の場合は、特に旦那に対して
甘えが出たり、批判したくなったりします。

そういう時に、心がけていることが、
関係を「ゆるめる」ことです。

他人同士の彼と私が。
夫婦という形をとって、暮らしているだけで、
彼と私はそれぞれちがう。
ちがうけど、それでいい。
ただ、この関係をあるがままにしよう。

そう考えると、割り切って、相手を尊重しながら生活できると思うんです。

でも、現実問題、どうしても相容れない人もいると思うのですよね。

親だったり、上司だったり、パートナーだったり、いじめっ子だったり。

こちらが距離を取ろうとしても、相手の執着心や嫉妬というのは、ものすごいパワーがあります。

そういう時は、逃げてもいいと思うんです。
縁を切ってもいい。
相手の執着心が強いと、自分がしんどいですよね。
「逃げるが勝ち」という言葉もありますが、逃げた先に見える自由もあるよなーと思います。

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