【刀剣乱舞日記#16】対大侵寇強化プログラム・終盤を短期突破してみた
どうもこんにちは、最近とあるゲームが原因で蕁麻疹が出てしまった審神者・里見ざふです。物凄く好きなソフトなんですが、最高に苦手な蜘蛛が出まくって遂に体に異変が出ちゃったんですね~やっちまったあ。
それはともかく。刀剣乱舞では、2022年3月15日から29日までイベント「対大侵寇強化プログラム・終盤」が開催中です。大侵寇シリーズもいよいよ最終回である終盤を迎え、期間は何故か2週間に伸びています。全6週間とは、年末年始の連隊戦を思わせる長さですね。敵の数がいかに凄まじいかを感じさせます。でも10億って表現雑すぎない?
で。今回も例の如く報酬を全て取り切ったので、その感想やら記録やらを残しておこうと思います。まあ今回もなのですが、全体的にしんどいので報酬刀剣である白山吉光を目標にしておいた方が無難だと思います。ここまでやる必要はなかったと思いました。
序盤と中盤の感想はこちら。前回までの感想は今回省いています。
まず全体的なルールは序盤と中盤通りで、相変わらずスコアによって取得経験値が変動するシステム。支援攻撃が発動するのも、次々と増援が追加されていくのも、大型の敵が出現するのも、今までとは変わりませんでした。
しかし、終盤では新たな攻撃方法が追加。連携攻撃だそうです。
戦闘中の部隊が稀に連携し、敵全員に高火力の攻撃を放つという演出。フィールドに出ている敵をすべて倒しているように見えるので、発動すれば強力な切り札となります。そう、発動すればね。演出や新規ボイスも追加された、終盤目玉の新要素です。雰囲気はペルソナの総攻撃に似てるかと。
演出は恐らくご覧になっている方が多いと思いますが、隊長を筆頭に隊員が走り抜ける様は全員で連携している感じが凄く出ていましたね。戦闘速度2倍で見ていると、ぶわーっと刀剣男士たちが駆けていく姿を見られます。なんというか、踏切で電車が通り抜けているのを待っている疾走感を味わえますね。ボイスはよくわかんないほど渋滞してました。ちゃんと見たい方は倍速になどしないように。
しかし、ここまで運ゲーが極まるとなんか笑っちゃいますよね。二刀開眼も真剣必殺も支援攻撃も出やすさはあれど、大抵は稀。すなわち、運。これをスコアタ要素に絡ませて取得経験値変動させるのってどうなんですかね。私はあんまり運ゲーは好きじゃないかなあ。
また、終盤は時間によるフィールドのデバフが廃止。室内外のデバフはそのままですが昼と夜のデバフが無くなったので、中盤よりも多くの刀種で攻略が可能となりました。おかげで大太刀もレベリングできるようになったのでありがたいですね。
あとは、敵が強くなってます。その辺は後述しますが、今回の特級は結構えぐかったです。いわゆる「ゴリラ審神者」向けなんでしょうね。幣本丸(Lv245)は厳しかったです。
序盤に比べたら疲労もしないし、中盤で無駄なクリックやタップも減りましたし、遊びやすくはなっています。全三回のフィードバックを踏まえているのでしょうね。プレイヤーの声を拾って改修するのは凄くありがたいことだと思うのですが、テストプレイをさせられている気がするのは私だけですかね?
さて、今回の編成ですが、中盤とほぼ同じです。しかし、推しである太郎太刀をレベリングしたくてたまらなかったので、脇差枠を1つ減らしました。それでも前回と同じく中傷出陣で真剣必殺と二刀開眼でスコアを稼ぐ戦法でまあまあ上手くいきました。むしろ、屋外を引けた場合は大太刀の複数攻撃が効いてくるので良かったのかもしれません。
終盤では敵がかなり強化されており、この面子での特級はだいたいLv50辺りの打刀が敵短刀や槍の攻撃を食らって戦線崩壊するレベルでした。また、巨大槍の貫通ダメージが非常に高火力の為、中傷出陣においては非常に脅威。この面子で引いたら太郎太刀以外の誰かが戦線崩壊確定。おかげで3回に1回ぐらいSが取れる程度のボロボロな戦果に。特級は極Lv70が最低ラインとして考えた方が良いのかもしれません。
さすがに厳しかったので、自分はこの面子で上級を周回。桜が剥がれていても、余程のことがない限り上級で評価Sは安定して出せました。勿論巨大槍の貫通ダメージは上級でも脅威で戦線崩壊する場合もありますが、評価S取れるなら十分。あとは小判を湯水の如く周回してどんどん撃破数を稼ぐだけ。上級も特級も出現する敵の数は同じですから、楽な方で周回すべし。
幣本丸はびっくりするほど小判不足でして、第四部隊はひたすら遠征に行かせています。その為、支援は第二・第三部隊で準備しておきました。
スコアを上げるのであれば部隊長は極短刀、被ダメを抑えたかったり早く終わらせたかったりする場合は部隊長を薙刀にするのが個人的は流行り。特に薙刀は支援攻撃の仕様か何かでかなり火力を出せるようなので、上級や特級の一掃に役立ちました。なお、屋内を引いたらにこやかにデバフを受け入れるだけです。ちなみに、上級で3回連続で出たときは圧巻でしたね。まさに草刈り。スコアもまあまあ良かった印象です。
で、部隊編成の簡単な解説。第二部隊は特カンスト薙刀またはカンスト極短刀を隊長に、カンスト極短刀を5振り。第三部隊は極Lv60帯薙刀を隊長にLv36~86の極短刀5振りを配置。やはり第二部隊の方が若干支援攻撃が出やすかったように思えました。まあそんなに画面にかじりついていないので、実際はどうなのかわからないので参考程度に考えてください。検証班が頑張ってくれるでしょう。
スコアタはもう運ゲーが加速しすぎているので、特に狙うことはしなかったので割愛。最高は特級でアイテム使って8万手前だったかな。刀剣のレベルが上がればもう少し上げられたかもしれませんね。
また小判は報酬・デイリーを含まず、121,900程消費しました。もうすっからかんです。報酬の小判など何の意味もありませんでした。まあ早期攻略が目的なので、期待はしていませんでした。そんなもんです。そのうち大阪城が来ないと小判箱を開けるハメになるのが怖いところ。報酬が白山吉光だとしばらく開催される予感がしなくなってきますね……。
とにかく今回はどうしても早く終わらせたかったので、かなり頑張りました。おかげで目標である18日までになんとか終わらせることができてよかったです。メインで遊びたいソフトがあったのでね。これで心置きなくブラボとFFオリジンができますわよ、うふふ。
テストプレイさせられている感は否めませんでしたが、短期間にがっつり経験値をそこそこ稼げるというコンテンツとしてはかなり優秀なシリーズでした。今後この6週間と言う長いイベントが来るかどうか、また巷で噂されている「本番」が来るかどうかわかりませんが、来月の予定が非常に楽しみなところですね。
では、私はデイリーと8-1周回をのんびり進めながら、皆さんの感想を拝見したいと思います。お疲れ様でした!!!