映画ドリームを観た。
ドリーム(原題:Hidden Figures)を鑑賞しました。
1960年代初頭のアメリカのNASAが舞台で、宇宙飛行開発に携わり多大な貢献をした実在の3人の女性、キャサリン・ジョンソン、ドロシー・ヴォーン、メアリー・ジャクソンの物語です。
この時代はまだ黒人差別が色濃く存在していて、トイレなども白人と分けられていたり、高校に入学できなかったり、図書館の借りられる範囲が決められていたりと仕事にも影響を及ぼします。
そのような様々な逆境に3人の女性が頭脳を活かして立ち向かっていく姿がとてもかっこよく、魅力的です。
また、60年代のファッション、インテリア、車なども楽しめる映像になっています。
音楽もアリシア・キーズ、ファレル・ウィリアムスなどアップテンポで良い曲ばかりです。
なんといっても3人が実力により徐々に周りの上司や同僚に認められていき、成功していくところはとても感動します。
個人的にはキャサリンの再婚相手役のマハーシャラ・アリが好きなので、
2人の会話やダンスをしているシーン、プロポーズをするシーンが何度見ても素敵でした。
『ボディーガード』のケビン・コスナーも素敵な上司役でした。
私も困難に立ち向かって成長したい!!
と思わせてくれる映画でした。
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